4年間負けなしのリピート系トレード手法

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2018年2月22日

4年間負けなしのリピート系トレード手法

記事を書いた人:岡ちゃんマン

リピート系トレードの考え方を知って、トレードを始めて4年が経ちました。その時考えた手法が、ずっと利益を上げているので、手法を公開したいと思います。

 

目次

リピート系・トラップトレード戦略

「スイスフラン戦略」

日本人にはなじみはないのですが、スイスフランを使ったトラップトレードは非常に有効ではないかと考えています。一定幅(レンジ)を決めて、トラップを仕掛けて(レンジ内に新規指値注文を均等に仕掛けて)トレードをしていく。決済は、各ポジション10~20pips程度で利確していく。各ポジション利確後は、再度トラップ(新規指値注文)を仕掛ける。これを繰り返していくだけのトレードです。

 基本的には、スイスフランの売り(CHFショート)を考えています。
ストップは一応設定しますが、損切はしない(含み損は耐える)戦略を考えています。

「スイスフラン戦略」の3つの優位性

 ①フランはマイナス金利
フランの売りは、どの通貨に対してもスワップ金利が一番高い。フランショートのポジションは、含み損を抱えている状況でも毎日スワップ金利収入だけは入ってくる。

 ②フランは極端な通貨高(フラン高)になりにくい
スイス中央銀行の金融政策を理解すれば下限(フラン高)は限定的ではないかとおもう。スイスは周囲をドイツ・オーストリア・イタリア・フランスに囲まれている。周囲をユーロ(EUR)を使用している国に囲まれている。フラン高になるとスイスは困るので、フラン売り介入をする。

 ③現在フランは、どの通貨に対してもフラン高に推移している
上記の通りスイス中銀はフラン高を嫌うので、フラン高になってくるとフラン売り介入をする。クロスフランの下値は限定的になりやすい。しかもフラン高に推移しているということは、フランショートのポジションを持ったとして、下落を続けても限定的になるため、含み損が少なくて済む。

この3点を考えると非常にトラップトレード戦略が組みやすいと思われます。

対象通貨ペア

NZD/CHF ・AUD/CHF ・CAD/CHF・ USD/CHFの4通貨ペアと考えています。

 

トレードをするにあたっての必要事項

資金:100万円以上
想定利回り:年利10%から30%です。
労力:年に数回戦略を変更or確認する程度
推奨FX業者:Forex.com・ 外為ファイネスト(MT4)
使用EA:「レンジハンター」

 

「レンジハンター」というEAを活用したトレード手法をご紹介します。上記の「スイスフラン戦略」をトレードするにあたって、繰り返しトラップ(新規指値注文)を仕掛ける手間を自動化できないかこれを実行するために自社開発のEA「レンジハンター」をつくりました。トラップトレード・リピート系注文など、色々な戦略に対応できるようになっており、パラメーターを設定することで、上記「スイスフラン戦略」をほぼ自動でトレード出来るようになりました。
 
リスク設定をやや高めにすれば、年利30%はいけると思います。
私は1000万以上の資金でスタートしていますが、かなりリスクを抑えて、年利10%程度を得る設定にしています。スワップ金利の高いNZU/CHFでトレードしています。その時々の状況で通貨ペアを変更していきます。
 
トレード履歴はこちら
↓↓↓クリックするとみることが出来ます↓↓↓
履歴:2015年5月~2016年10月
履歴:2017年6月~
 
期間がが空いてる時期もずっと継続してトラップトレードをしてますが、海外業者を使ったり業者を変更してます。この手法は、まだまだ使えると思います。また、資金管理さえ間違わなければ、ほぼ負けなしでいけると思います。良かったら参考にしてみてください!

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