2020年1月17日
1月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・ECB理事会議事要旨が発表され「減速に歯止めがかかりつ
・米上院で北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな貿易協定『米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)』を承認
・中東リスクも落ち着き米中協議も合意したことで材料難で方向感模索
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
劉鶴中国副首相
「米国の農産物の輸入は市場原理に基づいて行う」
「中国企業は米農産品を消費者の需要により輸入する、市場には需
中国人民銀行(PBOC)高官
「預金準備率は適切な水準であり、さらなる引き下げ余地は限られ
「利下げが必要かどうかは流動性次第」
「現在の流動性は妥当な状況」
「旧正月前に流動性を安定させる予定」
「預金金利は当面据え置き、必要に応じて調整する」
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(12月11日-12日分
「政策は不必要な副作用を軽減するために調整されるだろう」
「指標は弱いが、成長の勢いは安定している」
「コアインフレが緩やかに上昇する兆しがある」
「銀行収益に関する政策の効果はポジティブ」
ホーガン欧州連合(EU)議員(通商担当)
「EUと英国の交渉を優先する」
「年末までに英国との交渉がすべて終わるとは思えない」
「トランプ米大統領はまだ関税を考えている」
「トランプ米大統領は短期的(今から選挙までの間)考慮するよう
「我々はとても開かれているが、中国は開放されていない」
南ア準備銀行(SARB)声明
「世界的なセンチメントの改善でランドは上がっていたが、長期債
「2020年のCPI平均は4.7%と予測(11月は5.1%予
「2021年のCPI平均は4.5%と予測(11月は4.7%予
「2022年のCPI平均は4.5%と予測(11月は4.5%予
「2020年のコアCPI平均は4.3%と予測(11月は4.5
「2021年のコアCPI平均は4.4%と予測(11月は4.6
「2022年のコアCPI平均は4.5%と予測(11月は4.5
クガニャゴSARB総裁
「25bp利下げはMPCで全会一致」
ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「FF金利は現状水準を維持するだろう」
「米経済の好調さは持続しそうだ」
英首相報道官
「ブレグジット移行期間の延長はしない」
ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
「米上院のUSMCA可決はメキシコ経済に自信を持たせ、投資を