2021年1月21日
1月20日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・欧州各国
・政策金利を据え置いたカナダ銀行(BOC、
・米国の第46代大統領に選ばれたバイデン氏が米ワシントン
・ダウ平均はバイデン氏が米大統領に正式に就任し、大型経済対策の
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
メルケル独首相
「ロックダウン(都市封鎖)を2月14日まで延長する」
「ドイツは今行動が必要」
菅首相
「株価は経済状況や企業活動により、市場で決まるもの」
「ETF買い入れは金融政策の一環で、手段は日銀に委ねられてい
フォンデアライエン欧州委員長
「バイデン新政権との新たな強固な関係を期待」
「米国のパリ協定復帰は欧米関係にとって非常に強力なスタート地
イタリア経済相
「2021年GDPは政府予想の6%をやや下回る程度」
ルッテ・オランダ首相
「夜間外出の禁止を要請」
「議会の承認を得て夜間外出禁止を最終決定」
ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
「米ファイザーは十分な量の新型コロナワクチンをメキシコに供給
「バイデン米新大統領とは、経済や移民政策、そしてコロナ対策な
スナク英財務相
「新型コロナウイルス雇用支援制度の延長を計画」
カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「短期的な成長の弱さと回復を考慮して、大規模金融政策の支援が
「2%インフレ目標の持続的達成のため政策金利を下限で維持」
「現時点の予測では、政策金利維持は2023年まで継続」
「回復が順調に進むまで量的緩和プログラムを継続」
「回復の強さに自信を持てるようになれば、債券購入ペースは必要
「回復を支援しインフレ目標を達成するために、適切な金融刺激策
「新型コロナウイルスのパンデミックは、カナダおよび世界中で深
「不確実性は依然として高く、見通しはウイルスの経路とワクチン
「効果的なワクチンとさらなる財政および金融政策の支援により、
「1月の金融政策報告書(MPR)では、2021年と22年に世
「米ドルの大幅な下落と商品価格の上昇で、カナダドルはさらに上
「2021年第1四半期の成長は、現在、マイナスになると予想」
「第2四半期には力強い回復が見込まれる」
「短期的には、ワクチンの入手可能性が予想よりも早く、継続的な
「消費者物価指数のインフレ率は、ここ数か月で1-3%の目標範
マックレムBOC総裁
「債券購入ペース減速について検討することは時期尚早」
「ウイルス封じ込め措置で、第1四半期に▲2.5%を下回るリス
「第2四半期には、消費がさらに強まると予想」
「経済が低調と判断すれば、BOCにはオプションがある。追加刺
「回復ペースに自信が持てるようになれば、量的緩和のペースは調
「刺激策の規模について議論することにかなりの時間を費やした」
「BOCはワクチンの状況を注意深く見守っている」
「当面の間、量的緩和プログラムが必要になる」
「投資の回復は少し早く来ると予想」
バイデン米大統領
「民主主義が勝利した」
「我々は一つの国として平和的政権移行のため集結した」
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「コロナ感染の再拡大で経済状況・見通しは強弱入り混じっている
「11月のデータはロックダウンの影響が減少していることを示し
「英景気の目覚ましい回復が見られるだろう」
「マイナス金利については何も決定していない」
「金利がゼロに近づくと、金融政策のメッセージが明確になり難い
「本日発表された物価指標は上昇していたが、インフレ率は非常に