1月21日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2025年1月22日

1月21日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・トランプ米大統領が「メキシコとカナダに25%の関税を課すことを検討中。2月1日に施行すると思う」との見解を示すと、米10年債利回りが4.57%台まで上昇しドル買いが進んだ

・「日銀は24日に開く金融政策決定会合で、政策金利の追加引き上げを決める方向」との報道が伝わったが、「追加利上げは織り込み済み」との見方から反応は限定的だった

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


1月22日7:00時点

 

 

 

 

 

 


1月22日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


1月22日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

加藤財務相
「米政策の世界経済・日本経済への影響が貿易・金融などのルートでどう生じてくるのか高い関心もって注視」
「日銀において適切な金融政策運営なされると期待している。具体的な内容は日銀に委ねられている」

三村財務官
「足元の為替の動き、私の立場ではコメントしない」
「実質賃金がどうなっていくかがポイント」
「中銀の金融政策についてはコメント控える」
「今週の決定会合、日銀の独立性の中での判断になる」
「企業の設備投資は悪くない、実質消費は弱い」

ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレについては警戒しているが心配はしていない」
「将来的には大幅な利下げも排除しない」
「ECBは各会合で行動するというコンセンサスが妥当」
「中立金利を下回る可能性は今のところ問題ではない」
「利下げペースが安定すれば利下げの規模は拡大しない」

ナーゲル独連銀総裁
「ECBは2025年半ばに2%の目標を達成する道を進んでいる
「消費と投資のさらなる安定が必要」
「貿易戦争では誰もが損をする」
「ECBが来週利下げする可能性は十分にある」
「ECBはデータに基づいて決定を下す」

 

トランプ米大統領
「ウクライナを巡る協議なければ、ロシアへの制裁強化の可能性」
カナダとメキシコへの関税は、USMCAとは無関係

対中10%関税について協議している

「NATOの欧州メンバーは、GDP比5%の防衛費を負担すべき

「習中国国家主席との会談では関税の話はあまりしなかった」
「望むならいつでもプーチン露大統領と会う」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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