2020年1月10日
1月9日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・トランプ大統領が会見で武力衝突を望まないとしたことと、イラン国連大使も「事
・ペンス米副大統領は「米国はイランに対してあらゆる用意がある」「イランがミサイル攻撃によって米国人殺害を狙ったことを確信し
・トランプ米大統領は中国との第2段貿易交渉について
・イラク バグダッドの米軍基地付近にロケット弾着弾との一部報道
・トルドー加首相はイランで墜落したウクライナ旅客機は危機トラブルではなく、イランに撃墜されたと国際調査を要請
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「英国と新たな関係を構築するための時間づくりは非常に困難」
「合意に至らなかった場合、EUよりも英国のほうが有害」
カーニー・イングランド銀行(BOE、英中銀)総裁
「量的緩和やフォワードガイダンス、利下げなどすべて手段」
「今年のBOE見通しにおける経済回復は確実ではない」
「利下げ余地が限られているため、活動の弱さが続く可能性を示す
スラック英首相報道官
「英首相とフォンデアライエン欧州委員長は前向きな協議をした」
「英国は2月1日にEUとの協議を開始する用意」
「ブレグジット法案の成立は重要で前向きな一歩となるだろう」
ペンス米副大統領
「米国はイランに対してあらゆる用意がある」
「米国はイランに対して最大限の圧力を掛け続ける」
「イランがミサイル攻撃によって米国人殺害を狙ったことを確信し
クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「経済が軌道通りなら政策は適切なまま」
「世界の逆風が弱まり始めている兆候がある」
「インフレは弱いままだが、2%に向けて上昇して予定」
「2019年の利下げは見通しを支えるうえで良いタイミングだっ
「低い失業率がインフレを押し上げる証拠はない」
トランプ米大統領
「中国との第2段階貿易合意は選挙後まで待つ可能性」
「中国との第2段階貿易交渉は直ちに開始」
「財務省が対イラン制裁について発表する」
ビルロワ・フランス中銀総裁
「インフレ目標は柔軟的であるべき」
「マイナス金利は個人に適用すべきではない」
「金利階層化はマイナス金利による銀行コスト・約40億ユーロの
エバンズ米シカゴ連銀総裁
「米経済は非常に良い状態にある」
「ファンダメンタルズは非常に良い」
「今年は2-2.5%の成長を見込む。さらに良くなる可能性も」
ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「米中合意が近づく中、貿易摩擦への懸念が和らいだ」
「多くの株式市場が過去最高を記録しているという事実は市場が不
「USMCA批准は多くの国内企業にとって不確実性を取り除く」