2019年10月2日
10月1日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・9月米ISM製造業景気指数が47.8と
・EUは英離脱問題で争点となっている
・EU当局者が「バックストップ案」について期限設定を検討する用意と報道を否定
・中国は国慶節で休場
・香港も休場、デモは激化し警官が実弾を使用して1名が胸を撃たれ重体
・豪準備銀行(R
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
豪準備銀行(RBA)声明
「労働市場を含めた動向を監視し、経済の持続的成長と完全雇用、
「労働需要の先行指標は雇用の伸びが鈍化することを示唆している
「失業率は数カ月に渡って5.25%を依然として維持している」
「豪ドルは最近では最も低い水準」
「今年上半期の経済成長率が2018年下半期よりやや高くなった
「インフレ圧力は依然として抑制されており、しばらく続くと可能
「インフレは2020年にかけて2%を若干下回り、2021年に
ジョンソン英首相
「EUへのブレグジット提案はまだ作られていない」
「バックストップの排除を一番に望む」
「政治宣言の変更を希望」
「英政府はこれまでも重要な要望を述べてきた」
「アイルランド全体の市場の統一を保護する方法はある」
エバンズ米シカゴ連銀総裁
「FRBは金利を引き下げた後、しばらくの間政策を据え置くべき
「米金融政策はリスクに備えて一定の再調整が必要」
「米経済のファンダメンタルズは堅調」
世界貿易機関(WTO)
「20年貿易量予測は2.7%増へ下方修正(前回予測3.0%増
「通商摩擦が落ち着かない限り、下向きリスクは高い」
「無秩序ブレグジットは欧州を中心に大きな影響を与える」
ロウRBA総裁
「雇用やインフレの進展は求めているよりも遅い」
「本日の利下げが助けになるだろう」
英政府高官
「数日以内にEU離脱相が離脱プランの詳細を明らかにするだろう
「プランにはアイルランド国境から5-10マイル離れた通関セン
エルドアン・トルコ大統領
「シリア内の安全地帯の設置を自分達で進め、200万人のシリア
トランプ米大統領
「ドルは強すぎる。FRBの金利は高すぎる」
ポンペオ米国務長官
「(下院委員会の録音記録提出について)極秘情報であり、行政府
一部通信社
「欧州連合(EU)は英EU離脱合意のアイルランド国境問題の解決策 『バックストップ(安全策)』に期限を設定することも検討」
欧州連合(EU)当局者
「欧州連合(EU)は英EU離脱合意のアイルランド国境問題の解決策 『バックストップ(安全策)』に期限を設定することも検討」との報道を否定
ジャビッド英財務相
「制御をしながら支出をすることに気を付けることが必要」
ドラギECB総裁
「タイムリーで効果的な政策措置が重要」
「単一通貨は今まで以上に人気」
「財政政策により金融刺激策の必要性を下げることができる」