2020年10月15日
10月14日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・「EU首脳は協議の突破口がないと発
・欧州外国為替市場で「英国は欧州連合(
・イタリアでは1日当たりの新型コロナ感染者数が7332人
・ムニューシン米財務長官とペロシ米下院議長(米民主党)は
・米大統領選前の追加経済対策の合意は困難との見
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
デイリー米SF連銀総裁
「現在の政策は適切」
「コロナ後にさらなる措置が必要かどうかはまだわからない」
「経済や政策は現在良い状況にある」
習・中国国家主席
「中国は全面的な開放を堅持」
「中国本土と香港、マカオの統合を促進する」
「コロナ感染症のパンデミックで世界の変化が加速」
「保護主義と単独主義が台頭している」
「中国経済は長期的に健全」
「中国の発展はなおかなりの改善が必要」
フローデン・リクスバンク(スウェーデン中銀)副総裁
「金利は下限に近い」
「中銀にはまだ手段があり、さらに行動できる」
欧州連合(EU)首脳会議草稿
「離脱関連交渉者に2021年1月1日に発効する合意のための話
「木曜から金曜の首脳会談における貿易協定合意のための英国との
「(英国内市場法について)離脱協定は完全に時宜を得て実行され
「EU首脳は『合意なし』の準備を用意へ」
ラブロフ露外相
「ナゴルノ・カラバフ自治州に関するトルコの立場に同意せず」
「ナゴルノ・カラバフ紛争に対する軍事的解決策は受け入れられな
国際エネルギー機関(IEA)
「コロナ第2波による需要減速で、生産者による市場バランスを図
ジョンソン英首相
「全国的なロックダウンという悲惨な状況を避けたい」
「地域に応じた段階的なアプローチが正解」
独主要経済研究機関(※)
「2020年成長予想-5.4%(春時点-4.2%から下方修正
「2021年成長予想+4.7%(春時点+5.8%から下方修正
「2022年には2.7%のGDP増加を期待」
※政府が税額見積もりのための独自予測の基礎として使用する共同
ベルリンのDIW、ミュンヘンのIfo Institute、キールIfW、ハレのIWH、エッセンのR
独ヴェルト紙
「ユーロ高が経済回復を遅らせる恐れがあり、理事会で広く議論し
「レーン(ECB専務理事)の口頭による介入効果を弱めた」
「理事会での合意欠如を示唆」
「ラガルドは金融市場との適切なコミュニケーションをみつけてい
「ドラギ前総裁の後継者ラガルドはまだマジックを使っていない」
「誤った言葉を使うことを恐れている」
クラリダFRB副議長
「米国のGDPがパンデミック前のピークに達するにはもう1年か
「完全雇用が戻るまでに時間がかかる」
「5月以降の経済データは驚くほど強いが見通しは依然として不透
デコス・スペイン中銀総裁
「スペインの成長の勢いはこのところ減速している」
ムニューシン米財務長官
「ペロシ米下院議長と包括的な議論ができた」
「選挙前に何か合意ができるのは難しい」
「一定の課題ではかなり隔たりがある」
「特定の課題では引き続き進展している」
クオールズ連邦準備理事会(FRB)副議長
「力強い回復継続に楽観的」
「行動するべき方法はまだある」
「雇用市場は深く落ち込んでいる」
ジョンソン英首相
「この2週間でもっと交渉が進展しなかったことに落胆している」
「EU首脳会議の結果を楽しみにしている」
フォンデアライエン欧州委員長
「ブレグジットの前に行わなければならないことがたくさんある」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「ムニューシン米財務長官は景気刺激策の交渉に不満を持っている
「民主党はオール・オア・ナッシングを求めている」