2020年10月16日
10月15日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・月豪雇用統計が市場予想より
・EUからの合意なき離脱への警戒感から全般ポンド売りが先行、EU首脳は英国に通商合意を巡る交渉について「今後
・トランプ米大統領は追加経済対策の規模について、ムニュー
・民主党は2.2兆ドル規模を提案して、ム
・一方、米共和党のマコネル上院院内総務は「より大
・ロンドンでは1
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
クオールズFRB副議長
「マイナス金利については全く議題に上がっていない」
「マイナス金利は利益よりもコストのほうが高い」
メルケル独首相
「新型コロナウィルスのパンデミックは深刻な段階」
「これからの数日で我々が行うことは、どのようにしてパンデミッ
ムニューシン米財務長官
「トランプ米大統領は合意するまで交渉を継続するようにと言って
「トランプ政権は新型コロナウィルス支援法案合意の挑戦をし続け
「私とペロシ米下院議長は大幅な妥協を行った」
「明日も継続して話し合うことに同意している」
「特定分野ではまだもっとやるべきことがある」
「刺激法案を選挙前に合意するのは難しいが努力している」
「政治が法案成立の邪魔をしている」
ロウRBA総裁
「実質的なインフレ率が持続的に目標範囲内に収まるまで金利を引
「少なくとも今後3年間は金利を引き上げることを予想していない
「雇用の創出こそが最優先」
「政策金利を0.10%に引き下げる可能性がある」
カプラン米ダラス連銀総裁
「米経済は7-9月期に30%程度の回復になると予想」
「米経済は2020年に2.5%減、2021年に3.5%増の成
ルッテ・オランダ首相
「英首相が約束を果たすことを期待」
マーティン・アイルランド首相
「満足できる自由貿易が、すべてのEUの人々の関心事」
「EU首脳は人々へ『合意なき離脱』によるショックを与えること
「まだ期限内の合意が可能と考えている」
「合意に達することが重要」
「最終的には交渉延長もある」
ラマポーザ南アフリカ大統領(新たな経済対策について)
「新型コロナウイルスの特別補助金を3カ月延長する」
「インフラ事業を急速に発展させる」
「2年間のエネルギー供給を当てにできる」
「80万人の雇用を創出」
「GDPを10年間にわたって平均3%まで押し上げる」
「4年間で1兆ランドのインフラ・投資を見込む」
「現在の負債を維持し続けることはできない」
「借り入れコストの上昇が経済と社会発展を削ぐことになる」
カンリフBOE副総裁
「BOEはバランスシート拡大よりも流動性供給のための方法を模
トランプ米大統領
「喜んで1.8兆ドルを超える刺激策を受け入れる」
「ペロシ米下院議長と何かを行うことは非常に難しい」
「選挙前に合意する可能性もある」
「再選したら所得税を減税する」
「ツイッターが我々のキャンペーンをブロックする可能性があるの
「ムニューシン米財務長官に1.8兆ドルを超える刺激策を提示す
「刺激策が好きだ、刺激策が欲しい、刺激策はすでにあるべきだ」
コベニー・アイルランド外相
「EUと英国とは漁業に関して数マイル離れている」
「合意は難しいが可能ではある」
ラガルドECB総裁
「2021年は消費者物価指数がプラスに転じる可能性が高い」
「理事会は為替レートの動向を含むすべての受信情報を注意深く精
米共和党のマコネル上院院内総務
「より大規模な追加景気対策を拒否」
「追加景気対策の規模は5000億ドルが適切」
「私が上院議員を説得することができるよりも、トランプ米大統領
「新たな救済支援案が選挙前に通過しなかった場合は、選挙後にな
バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「我々は合意のためにできる限りのことをするが、何が何でもとい
「集中的な話し合いを今後数週間を続ける」
「英国がEU市場へのアクセスを希望する場合、公平な競争の場に
「合意する見通しはある」
「明日から私は英国と話し、週末にロンドンで交渉する」
「まだ多くの作業を行う必要がある」
ミシェル欧州理事会常任議長(EU大統領)
「合意に向けて断固たる決意で一致している」
「交渉が進展していないことを懸念」
「私たちは英国に必要な行動をとるよう要請」
「離脱協定は完全に履行されなければならない」
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「経済の中で製造業を含め力強さを見せているセクターがある」
「2%のインフレは目標であり天井ではない」
「失業率は依然として高い」
ペロシ米下院議長(民主党)
「刺激法案は1月までは待たない」