2019年10月18日
10月17日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・4時間以上に渡るエルドアン・トルコ
・英国と欧州連合(EU)が英国のEU離脱(ブレグジッ
・DUP党はブレグジット
・フィラデルフィア連銀製造業景況指数など予想を下回り悪化したことでドル売り
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ムニューシン米財務長官
「ブレグジット巡る状況を注視する」
「トルコがシリア領内で停戦しなければトルコへの追加関税も」
「中国との通商合意、文書化でやるべきことがまだある」
「ライトハイザーUSTR代表と中国を訪問する準備はしている」
デベルRBA(豪準備銀行)副総裁
「住宅建設はかなり低迷している」
「住宅建設の低迷は予想していたよりも早い」
「2020年の居住用住宅建設部門は最低になると思う」
「メルボルンとシドニーの住宅価格は上昇に転じ、投資家も市場に
カーニー英中銀(BOE)総裁
「マイナス金利を銀行の手段とはみていない」
「マイナス金利は欧州の銀行に害を与えていない」
中国商務省
「貿易戦争の停止とすべての関税撤廃が中国の目標」
「米国と合意のテキストをめぐり取り組んでいる」
「米国と関税撤回めぐり、進展を期待」
EU(欧州連合)高官
「10月末までに臨時の首脳会議を開くことはいつでも可能」
「離脱協定の批准は難しいとの見方も」
「バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官は、合意文書はおお
ユンケル欧州委員長
「英国とEUは離脱合意した」
「これ以上の離脱延長は必要ない」
「11月1日から英と今後の関係についての協議が始まる」
「合意はEUと英国にとって良いもの」
ジョンソン英首相
「19日にも議会は欧州連合離脱の合意を認めるべき」
英民主統一党(DUP)関係者
「DUPは離脱案に支持しない方針」
バラッカー・アイルランド首相
「緩やかな国境が経済の成功継続を可能にする」
「アイルランドの歴史や地域性を考慮した合意が単一市場や我々の
「新しい解決方法はバックストップ案とは異なる」
「移行期間は22年末まで延長」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「トルコの行動を抑制するためにさらなるトルコ制裁も」
「米中通商合意に向けた強いモメンタムがみられる」
「FRBは正しい方向に向かっている。さらなる25bp利下げは
ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事
「先の米中通商協議の声明には勇気づけられた」
「低金利の長期化による財政不安定化のリスクは無視できない」
ギドリー米ホワイトハウス報道官
「米政府はトルコと外交的な解決に移行」
ペロシ米民主党・下院議長
「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の合意に近づいてい
トゥスクEU大統領
「EU首脳はブレグジット案に合意した」
トランプ米大統領
「トルコから素晴らしい報告がきた」
「トルコの停戦合意は素晴らしい結果」
「トルコへの制裁は必要なくなるだろう」
ペンス米副大統領
「トルコはシリアでの休戦に合意した」
「停戦が恒久的になれば、米国は対トルコ制裁を解除する」
エバンズ米シカゴ連銀総裁
「緩やかな賃金上昇はインフレに差し迫った脅威がないことを示唆
1黒田東彦日銀総裁
「米中貿易摩擦やブレグジットによる不確実性は依然としてある」
「世界の経済の回復時期が後ずれしている」
「物価モメンタムが損なわれるようなら躊躇なく緩和」
ビスコ伊中銀総裁
「資産買い入れはマイナス金利よりも効果的」