2019年10月25日
10月24日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・フランスのPMIは予想を上回ったが、ドイツやユーロ圏は予想を下回り悪化
・トルコは予想よりも大幅な2.5%の利下げ
・ECB理事会は据え置き、ドラギ総裁は最後の記者会見
・ジョンソン首相は野党労働党と関連法案
・野党労働党のコービン党首は合意なき離脱がない事が条件がないと、この提案を拒否
・EUは離脱期限の延期には合意の見通しだが、延期期間について短期か1月31日かで意見が分かれている
・ペンス副大統領は警戒したほど中国に対して強硬な姿勢を示さなかった
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
フォンデアライエン次期欧州委員長
「ブレグジット延長の承認はとても良いが、期間はまだ決まってい
欧州中央銀行(ECB)声明
「インフレ見通しが2%に近いが、2%未満のレベルにしっかりと
「来月1日から毎月200億ユーロの債券買い入れを開始すること
「必要な限り債券買入れを継続」
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁
「しばらくの間、極めて緩和的な政策が必要と見込む」
「必要ならあらゆる手段を調整する用意がある」
「ユーロ圏経済の弱さは長期化している」
「下振れリスクは顕著でインフレは低い」
「経済見通しのリスクは下方向のまま」
「緩和の強化は達成したと感じた」
トランプ米大統領
「FRBは利上げは速すぎ、利下げは遅すぎる」
ペンス米副大統領
「中国が不公平な貿易取引を止めれば米国は新たな未来を用意」
「香港における中国の行動は自由や権利を抑圧」
「トランプ政権は中国からの分離を求めていない」