2018年10月28日
10月26日の記録室 ~金利と株価と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎昨日の注目点
・イタリア格付け見通し引き下げ
・リスクオフ相場の円買い
・資源国通貨売り
・世界的株安
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎昨日の要人発言
メスター米クリーブランド連銀総裁
「一段の穏やかな利上げを見込んでいる」
「米経済は非常に良好に推移している」
「GDP伸び率は今年3%を超え、来年は2.75-3.00%程
「経済見通しに対するリスクは依然として均衡している」
「トランプ政権の税制改革によって長期的な見通しを変更すること
「米経済の長期的な成長率は2%前後」
「成長に幾分減速が見られるが、依然平均を上回っている」
「足もとの金融市場のボラティリティを受けて見通しを変更しない
「金融市場では自然なことが起こっている」
李中国首相
「人民元の競争的な切り下げは望まない」
「人民元を相対的に安定維持へ」
モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)
「イタリアの欧州連合(EU)ルール逸脱は前代未聞」
格付け会社ムーディーズ
「南アフリカの中期予算はクレジットネガティブ」
「財政見通しの悪化を示している」
ラマポーザ南アフリカ大統領
「国内の課題は克服できないことはない」
「南アフリカは人権尊重をコミット」
「土地改革が経済を転換するために重要」
「成長や雇用創造に焦点を当てる」
エルドアン・トルコ大統領
「経済の財政危機が課題」
「トルコ国民へ忍耐を請う」
「トルコ経済への攻撃は制御されている」
バニャイ伊上院議員(同盟)
「ドラギECB総裁がイタリアの金融機関の健全性に関して警鐘を
「イタリアがユーロ圏を離脱するリスクはない」
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁
「中銀は財政従属(fiscal dominance)になってはいけない」
クーレ欧州中央銀行(ECB)理事
「大規模な金融刺激策が依然として必要」
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
「イタリアの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」