◎昨日の注目点

 

・日経平均株価は新型コロナワクチンの開発期待から昨日の米国株が急騰したこともあり、日本株も買われて始まり一時440円超高まで上昇

・「欧州連合（EU）は1.8兆ユーロ規模の予算と景気刺激策のための取りまとめに向けて前進」との報道がユーロの下支えに

・英国とEUの貿易交渉で妥結が近いとの期待もポンド買いを促しポンドドルは底堅い動き

・新型コロナワクチンの早期普及への期待から投資家のリスク選好意欲が強まり、製薬関連のほか、旅行、エネルギー、金融など経済再開による恩恵が見込まれるセクターが個別に物色されダウ工業株30種平均は続伸し、2月13日以来約9カ月ぶりの高値となったが、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 

11月11日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

11月11日7:00時点

 

 

 

 ダウ平均日足チャート

 

 

 

 S&P500日足チャート

 

 

 

 ナスダック日足チャート

 

 

 

 日経225日足チャート

 

 

 

 日経500日足チャート

 

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米１０年債利回りチャート

 

 

 

 

 日１０年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ１０年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア１０年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン１０年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル１０年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ１０年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス１０年債利回りチャート

 

 

 

 フランス１０年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ１０年債利回りチャート

 

 

 

 南ア１０年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル１０年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ１０年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ１０年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア１０年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド１０年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 

 材木価格チャート

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

パシニャン・アルメニア首相
「ロシアとアゼルバイジャンのリーダーと、火曜日に終戦をすることの合意書に調印した」

カプラン米ダラス連銀総裁
「リスクは新型コロナウィルスの感染拡大が、病院のシステムを圧倒することでロックダウンに導くことだ」
「今後FRBは数年間ゼロ金利を保つ必要があるかもしれない」
「21年に入ると成長は加速する見通し」
「今年は-2.5％成長が基本シナリオ、2021年は+3.5％成長の見通し」

メスター米クリーブランド連銀総裁
「米連邦準備理事会（FRB）は更に金融緩和策としてまだ提供できることがある」

加藤官房長官
「来年度予算と3次補正で切れ目なく経済再生を図っていく」
「経済対策規模、これから議論」

麻生財務相
「3次補正予算の規模はまだ言える状況にない」

エルドアン・トルコ大統領
「金利や為替、インフレが足を引っ張っている」
「トルコの失業率は低下し続けている」

ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「先行き経済はコロナ感染の抑制次第」
「金融の不均衡の拡大を阻止することが重要」
「引き続き金融の脆弱性の領域を見ている」
「マネーマーケットファンドはコロナ危機で再び失敗した」
「短期金融市場の状況は非常に不安定」

バイデン米民主党大統領候補
「感謝祭前の一部閣僚の発表を望む」
「経済対策は今必要」