11月11日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2024年11月12日

11月11日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・衆院本会議で行われた首相指名選挙では、30年ぶりの決選投票まで進んだものの、大方の予想通りに石破首相が再選

・ユーロ圏最大のドイツ経済で不振が続いていることから、欧州経済の先行き不透明感を背景にユーロ売りが出やすい地合いとなった

・ベテランズデーで米債券市場が休場となったため、市場参加者が少なく大きな方向感が出なかった

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


11月12日7:00時点

 

 

 

 

 

 


11月12日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


11月12日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

日銀金融政策決定会合における主な意見(10月30-31日分)
「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、それに応じて金融緩和の度合いを調整していくという基本的な考え方に変わりはない
「米国経済の不透明感が低下する中で、時間的余裕という言葉で情報発信をしていく局面ではなくなりつつある」
「今後は、毎回の会合で、その時点のデータに基づき、リスクや見通しの確度を点検していくことを伝えていくことが重要」
この先の政策金利の引き上げは時間をかけて慎重に行う必要
「過去5回の利上げ局面では、米国の利下げ後に日本は利下げに転じたが、今回局面は過去とは異なる」
賃金と物価の好循環の持続性に対する自信が強まるまで、当面、政策金利は現状維持でよい

石破首相
「防衛力の人的基盤強化、経済対策に可能な方策盛り込む」
「APEC、G20のため南米を訪問する」
「トランプ次期大統領となるべく早いタイミングで直接会談したい
2030年度までにAI・半導体分野に10兆円以上の公的支援
「春闘、最低賃金引き上げで今月にも政労使の意見交換」
10年間で50兆円を超える官民投資引き出す支援フレーム策定

ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「金利は来年9月ごろには2%近くに低下する可能性」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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