2020年11月13日
11月12日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・世界的に金融緩和が継続するとの期待
・今週末が期限とされる英国と欧州連合(EU
・ジョンソン首相を長年支えてきた広報責任者のリー・ケイン
・10月米CPIが総合・コアともに予想を下回っ
・「トランプ米大統領は中国人民軍との関係を理由に中国の一部企業
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
安達日銀審議委員
「経済全体は持ち直したが、回復ペースは属性によってばらつきが
「経済を持ちこたえさせるという意味での政策目的は概ね達成され
「緩和的な金融政策スタンスの維持がウィズコロナで求められる」
「緩和環境の維持が物価安定目標の達成に向けた基礎になる」
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「QEの目標は国債金利ではなく経済全体」
「GDPデータは予想通りの結果だった」
「強烈な回復を遂げた、まだ大きなギャップを抱えている」
「ワクチンのニュースは心強いが、予測の前提と概ね一致」
「イールドカーブコントロールの必要性は高くないと見込む」
「マイナス金利を適用する明確な日にちは頭にない」
「コロナワクチンで不透明感が和らぐ可能性」
ゴーブ英内閣府担当相
「ブレグジット交渉は進展している。ただ、相違点もある」
英首相報道官
「英・欧州連合(EU)合意のために与えられた時間はわずかだが
「懸命に作業を行っているが、英主権の尊重が必要」
「離脱後もEUとの前向きな関係を想定」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「米景気は予想より早く力強い」
「コロナワクチンは中期的な良いニュース」
「向こう数カ月は厳しい時期になる」
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「コロナワクチンについて熱狂的になることを望まない」