2018年11月21日
11月20日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎昨日の注目点
・世界的株安
・ゴーンショック!?
・日欧株安は日産・ルノー安が誘導か!?
・米株はアマゾン・アップルが大幅安
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国の長期金利
◎昨日の要人発言
麻生財務相
「閣議で首相が2次予算編成を指示」
「(日産のゴーン容疑者逮捕について)コメントしない」
黒田日銀総裁
「大幅緩和を維持することで物価2%目標を達成できる」
「さらに追加的な措置を取る必要はない。今の政策を粘り強く続け
中国財務局
「中国経済の不透明や下サイドのリスクが増している」
ディマイオ伊副首相
「協議が開かれたものであれば予算の解決は見つけられる」
「イタリア債の利回りが広がっているのは欧州連合(EU)の現行
アルバイラク・トルコ財務相
「10月経常収支は過去最高になる可能性」
「政策の結果が11月のインフレ指標に出るだろう」
ロウRBA総裁
「安定した政策をしばらくの間は継続する」
「経済が予想通りに進行すれば、いつの時点かでは金利は上がるだ
「時給はこの6年停滞している」
「賃金上昇がなく、失業率が4.5%まで低下することに疑問」
「信用供与について懸念し始めている」
サンチェス・スペイン首相
「予算が決まらなければ早期選挙を意味する」
ウィルソン民主統一党(DUP)ブレグジット・スポークスマン
「政府とともに現行案が変更できるか引き続き協議したい」
「昨晩メイ首相にメッセージを送ることを決定した」
「保守党の党首を決めるのはDUPではなく、DUPが介入するの
「我々の試みはこの(現在の案の)取り決めを無効にし、再考させ
ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「ECBは資産買入れをやめる予定だが、伊債への需要に影響を与
「伊国債は誰かが購入する必要」
「市場は伊に反応している」
「伊のリスクはほとんど国内であり、欧州に直接影響を与えない」
ショルツ独財務相
「将来的に堅調な経済は継続しないだろう」
「秩序あるブレグジットを守るためにやるべきことを全て行う」
カンリフ・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁
「政策変更にはさらに確証が高い数値が必要」
「見通しは今後数カ月にわたるブレグジットの結果に影響」
ホールデン英MPC(金融政策委員会)委員
「ブレグジットの不透明性は第4四半期の減速につながる可能性」
「合意なきブレグジットリスクの兆候が設備投資に早くも見られて
サンダース英MPC委員
「第4四半期と、2019年の第1四半期の経済成長は今年の第3
「ブレグジットにより幅広い金利の見通しになる」
「政策金利はこれ以上引き締めるのか緩めるのか分からない」
カーニーBOE総裁
「金融安定のため、中銀があらゆる手段を講じることに自信」
「合意なきブレグジットのリスクは間もなく判明するだろう」
「合意なきブレグジットの可能性についてはコメント控える」
ウィルキンスBOC副総裁
「インフレ目標の枠組みは完全ではない」
「金融政策の枠組みを見直す」