2020年11月21日
11月20日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・新型コロナウイルスの感染拡大による
・英国と欧州連合(
・エルドアン大統領はこの日、トルコ中銀が前日に大幅利上げ
・エルドアン氏は国内投資家に対し、景気の拡大を促すため、海外に
・ムニューシン米財務長官は「中小企業が必要としているのは
・FRBは緊急支援プログラムの一部打ち切りに反対し、米金融当局間の対立など政策運営の先行き不透明感が高まり、投資
・格付け会社フィッチ・レーティングス は南アフリカの格付けを「BB」から「BB-」に引き下げると発表した。見通しは「ネガティブ」とした
・米格付け会社ムーディーズ は南アフリカの格付けを「Ba1」から「Ba2」に引き下げたと発表、見通しは「ネガティブ」とした
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
シューマー米上院院内総務(民主党)
「マコネル上院院内総務(共和党)が経済対策の交渉再開に合意」
メルケル独首相
「欧州連合(EU)復興基金案、ポーランドとハンガリーが拒否権
「“法の支配”に反対しているポーランド・ハンガリーと今後話し
「トルコ制裁については12月10日のEUサミットで協議」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「財務省の決定にはいささか驚いた」
「経済状況を考えると、緊急ファシリティを開いておくのは賢明」
「支援策の失効は人々へのリスクになる」
「不確実性が人々の経済活動を抑えている」
ハンコック英保健相
「都市封鎖(ロックダウン)のおかげで、感染者の増加ペースが鈍
ラガルドECB総裁
「景気回復のためには、断固たる措置が必要」
英欧通商交渉担当者
「英国と欧州連合(EU)との通商交渉は合意に近づいているが、
エルドアン・トルコ大統領
「外貨建ての銀行預金を減らす必要がある」
デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「欧州の金融機関の収益性の低迷が問題」
フォンデアライエン欧州委員長
「英国と欧州連合(EU)との通商協議は順調に進展している模様
「しかし、まだなすべき作業が多く残されている」
エバンス米シカゴ連銀総裁
「緊急支援制度はとても役立っている」
「支援制度の一部終了という財務省判断には失望」
「あらゆる方向からの更なる支援が有効」
ムニューシン米財務長官
「米議会が支援制度は12月末に終了するとしていた」
「エバンス米シカゴ連銀総裁は法律を読むべき」
「経済の一部は回復しているが多くの人が依然として苦しんでいる
「必要とする人々や中小企業に資金は使用すべき」
ショルツ独財務相
「EU復興基金、既存の合意に基づいた解決策を見つけることがで
「合意は‘法の支配の規定’を含む」
カプラン米ダラス連銀総裁
「新型コロナ感染の再拡大で経済活動は停滞」
「新たな支援策なしでは景気後退に向かうと感じる」
「2022年初頭までは過剰な原油在庫を処理できないだろう」
「多くの州や地方自治体が財政難に陥っている」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「米経済が停滞するとは考えていない」
格付け会社フィッチ・レーティングス
「トルコ金融政策に対する信用の再構築は時間がかかる」