2019年11月22日
11月21日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・中国の劉鶴副首相がさらなる協議のた
・米政府は米中貿易協議を巡り合意がない場合でも12月
・香港人権法案可決で中国は米国を批判、米中協議第1段階合意が来年に持ち越される懸念
・ポロズBOC総裁の発言で利下げ懸念が後退したことからカナダドル買い
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
李中国首相
「今年の中国経済は安定を維持した。主な社会・経済目標を達成す
「マクロ政策の安定を維持、積極的な財政政策と穏健な金融政策を
「実質金利を引き下げるために、あらゆる手段の活用が必要」
「金融政策は、実体経済により適したものである必要」
「財政政策がより効果的になるように、カウンターシクリカルな調
中国商務省報道官
「米中は今後も緊密なコミュニケーションを継続する」
王毅中国外相
「中国は香港の繁栄と安定を破壊することを誰にも許さない」
「香港人権法案可決に断固反対」
「米国の行動は2国間関係に深刻な損害を与える」
「米国は何度も中国の内政を干渉してきた」
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(10月23日-24日分
「インフレ見通しや緩和策の効果を再評価するにはさらなる情報が
「経済の弱さが予想よりも長く続くかどうかの疑問があがった」
「金融政策の副作用の可能性について評価することを促す」
ポロズBOC総裁
「現在の政策金利は適切な水準」
「世界の金融政策は大幅に緩和された」
「全体的にカナダ経済は良好な状態」
「金融の安定性に関する懸念を監視する必要」
「経済を促進するためにできる限りのことをしたい」
メスター米クリーブランド連銀総裁
「弱さが経済全体に広がっている兆候はない」
「リスクは下サイド、投資は弱い」
「来年の米GDP成長率は2%程度とみる」
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「米個人消費は依然として強い」
「企業は投資を削減し、将来に神経質になっている」