11月26日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2019年11月27日

11月26日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・ロウ豪準備銀行(RBA)総裁が「豪州が量的緩和を必要とする可能性は低い」「マイナス金利となる可能性は極めて低い」とのタカ派発言で一時豪ドル買い

・トランプ大統領の米中協議合意目前発言などからリスクオンに傾き、株価やクロス円はじり高

・米株3指数ともに最高値更新

・フィナンシャルホールディングスは米国とカナダの格付けを安定的と発表

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 


11月27日7:00時点

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

11月27日7:00時点

 

 

 

 ダウ平均日足チャート

 

 

 

 ラッセル2000日足チャート

 

 

 

 日経225日足チャート

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

デベルRBA(豪準備銀行)副総裁
「ここから数年は堅調な賃金上昇を予測」
豪州の賃金の上昇は3-4%ではなく2-3%
雇用は予想よりも強まっている
「労働供給は女性と高年齢の労働参加者が増加しているのが要因」

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
現在の金融政策は適切
「金融政策は力強い労働市場を支えるのに適切」
景気の見通しに大きな修正が必要になれば適切に対応する

中国商務省
劉鶴中国副首相がライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とムニューシン米財務長官電話会談を行った
両国とも第1段階で残された問題について会話を継続することを確認
両国とも懸念されている確信問題について解決できるように話し合った

ビルロワドガロー仏中銀総裁
「景気を支援するため低金利が継続するだろう」

エルドアン・トルコ大統領
ロシア製地対空ミサイルS400を巡る米国との話し合いは、来年4月頃まで続く見通し

ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
豪州が量的緩和を必要とする可能性は低い
マイナス金利となる可能性は極めて低い
量的緩和は政策金利が0.25%に達した場合のみ考慮される

チャブシオール・トルコ外相
トルコは、ロシア製の地対空ミサイルS400を導入しないとはコミットしていない

カプラン米ダラス連銀総裁
「米国の潜在成長率は2%程度」
「金融政策は適切な位置にある」

ジョンソン英首相
「少数党政府の下では、国民投票はあり得ない」

バシリアウスカス・リトアニア中銀総裁
「2020年を通じて、低金利が続く見通し」

ポンペオ米国務長官
「人権侵害が続いているためイラン高官への制裁を継続」
トルコによる露製ミサイルS400のテストは懸念すべきこと

トランプ米大統領
「中国の習近平国家主席と話し、貿易合意を模索している」
「米国は香港の民主化を望む」

格付け会社フィッチ・レーティングス
2020年の米国とカナダの格付けは安定的となる見通し

ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
「リスクは依然として下方向だがセンチメントは改善している」
「FRBは必要なら意味のある行動を取る」

 

NZ準備銀行(RBNZ)
「マイナス金利政策は中心シナリオにはない」
「非伝統的金融政策が銀行収益に与える潜在的影響を考慮」

「ローン資産価値比率(LVR)の規制緩和を検討する前に銀行貸出に関してさらなる信頼を得る必要」
「LVRの規制緩和が近いというわけではない」

 

 

 

 

 

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