2019年11月28日
11月27日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・ユーガブの世論調査発表を控えて英ガーディアン紙の記者が保守党が過半数を獲得する可能性が高いとの見解を示すとポンドは上昇
・ユーガブ最新のデータサイエンス技術を用いた世論調査の分析結
・米GDP改定値が予想1.9%を上回り2.1%だったことで株価は上昇、ドル円も高値更新
・ドル円は半年ぶりに109.60円まで上昇
・株価3指数は最高値更新
・ドルインデックスが高値圏
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
NZ準備銀行(RBNZ)
「マイナス金利政策は中心シナリオにはない」
「非伝統的金融政策が銀行収益に与える潜在的影響を考慮」
オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁
「ローン資産価値比率(LVR)の規制緩和を検討する前に銀行貸
「LVRの規制緩和が近いというわけではない」
桜井日銀審議委員
「政策効果と金融緩和継続に伴う副作用を慎重に考慮しつつ、粘り
「追加的な対応を積極的に行う段階ではない」
「為替は比較的安定している」
「ポリシーミックスの基本を政府・日銀が相互に理解する必要」
レーンECB専務理事兼主任エコノミスト
「金融政策の伝達は上手く機能している」
「リバーサル・レートには到達していない」
コービン英労働党首
「ジョンソン英首相は、米国との通商交渉で国民保健サービス(N
「もし労働党が政権を獲得した場合、国民保健サービスへのアクセ
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、ユーロに対する信頼を育成し、持続
フォンデアライエン欧州委員長
「欧州連合(EU)は、決して軍事同盟とはならない」
セアデ・メキシコ外務次官
「米国と協議し、新たな北米貿易協定の合意に前進した」
「加外相とも有益な電話会談を行った」
「労働基準に関しては幾つかの調整が必要だろう」
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は緩慢なペースで拡大」
「賃金は緩やかに上昇」
「雇用は全体的にやや増加」
「物価上昇ペースは大半の地区で緩慢」
「一部小売業者は関税コスト高を理由に指摘」
「製造業の拡大を報告した地区が増加」