2019年11月10日
11月8日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米中協議に関するトランプ大統領の発言により楽観的な観測が後退
・スコットランド首相は選挙後にハングパーラメントになった場合Brexit阻止に動くとの情報でポンド売りに
・スペイン総選挙がハングパーラメントになりそうな懸念からユーロ売りに
・カナダ雇用が予想を下回ったうえ、雇用が減少したことでカナダドル売りに
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「金融政策はやや緩和的だが、さらなる調整はデータ次第」
「米経済はしっかりしており、今後も続くと予想」
「消費支出が落ち込んでいるという予兆はなにも聞いていない」
米ホワイトハウス報道官
「中国と合意することに対して非常に楽観的」
「部分的な米中合意に楽観的であり、合意に至れば幾つかの関税は
中国外務省
「関税撤回に関して、新たに付け加えるものはない」
バスレ・スロベニア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、現状の金融政策を続けていく」
ルメール仏経済・財務相
「ユーロ圏の低調な経済成長見通しが懸念材料」
ショルツ独財務相
「ドイツ経済の低迷は、通商摩擦が原因」
スタージョン・スコットランド自治政府首相
「総選挙でハングパーラメントになれば、ブレグジット阻止へ動く
トランプ米大統領
「関税撤廃を中国が求めているが決定ではない」
「通商合意の署名は米国でされるだろう」