2022年12月16日
12月15日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・11月豪雇用統計は失業率が市場予想通
・英中銀は市場予想通り
・欧州中央銀行(ECB)はこの日
・ラガルド総裁が理事会後の会見で「今後の利上げ
・ECBの積極的な金融引き締めがユーロ圏景気の悪化につな
・11月米小売売上高や12月米フィラデルフィア連銀製造業
・スイス国立銀行は政策金利を発表し、市場予想通り0.5%引き上げ中央値を1.00%に引き上げた
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
12月16日7:00時点
12月16日7:00時点
◎昨日の株価
12月16日7:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
スイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明
「政策金利(レンジ中央値)を0.50%から1.00%に引き上
「物価安定のためのさらなる利上げを排除せず」
「2023年の成長見通し0.5%ほど」
「2022年のインフレ率見通しは2.9%(従来3.0%)」
「2023年のインフレ率見通しは2.4%(従来2.4%)」
「2024年のインフレ率見通しは1.8%(従来1.7%)」
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「委員6人が0.50%利上げ支持、1人が0.75%利上げ、2
「テンレイロ委員、ディングラ委員が据え置きを支持」
「マン委員が0.75%利上げ支持」
「経済はリセッション入り、第4四半期は0.1%のマイナス成長
欧州中央銀行(ECB)声明
「一段の金利上昇を見込む」
「PEPPの満期償還金を少なくとも2024年末まで再投資」
「金利は安定したペースで大幅に上昇する必要」
「QTは慎重かつ予測可能なペースで3月に開始」
欧州中央銀行(ECB)
「2022年GDP見通しは+3.4%(前回予測+3.1%)」
「2023年GDP見通しは+0.5%(前回予測+0.9%)」
「2024年GDP見通しは+1.9%(前回予測+1.9%)」
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「世界経済は減速している」
「交易条件の悪化が購買力に影響」
「賃金上昇が購買力回復」
「失業率は今後数四半期にわたって上昇する可能性」
「エネルギー支援は一時的で、対象を絞り、調整されたものでなけ
「成長見通しへのリスクは下サイド」
「インフレ見通しに対するリスクは主に上サイド」
「賃金上昇がインフレを押し上げ」
「ユーロ安が消費者物価を押し上げている」
「堅調な労働市場が賃金を押し上げている」
「パンデミックによる需要の高まりが依然として価格を押し上げて
「供給のボトルネックは緩和されているが、依然としてインフレに
「供給のボトルネックは徐々に緩和されている」
「根底にあるインフレの指標は高い」
「一定期間、0.50%のペースで利上げを実施すると予想」
「ECBは市場が見込むよりもさらに金利で動くべき」
「経済判断については全般的なコンセンサスがあった」
「政策の進め方について、全員が同意したわけではない」
「データを見ると2月と3月も0.50%の利上げを示唆」
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「予想通りにインフレ率が下がらないリスクはある」
メキシコ中銀声明
「2022年第4四半期のインフレ率を8.1%と予想」
「次回会合で追加利上げの必要がある」
「理事会では4対1で0.50%の利上げを決定」