12月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2024年12月17日

12月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・週末に米格付け会社ムーディーズがフランスの信用格付けを「Aa2」から「Aa3」に引き下げた

・12月独サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が51.0と2カ月ぶりに景況の強弱を判断する節目50を上回ったことを受けてユーロ買いで反応したが、仏・独・ユーロ圏とも製造業部門は低調だったことで景気先行き懸念を払しょくするほどの内容ではなかったとの見方から一巡後は失速した

・12月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数や米製造業PMI速報値は予想を下回った一方、米サービス部門PMI速報値は予想を上回り、3年2カ月ぶりの高水準を記録したことでドル買いが出やすい状況となった

・独連邦議会ではこの日、ショルツ首相の「不信任」が決まり、大統領が近く連邦議会を解散して、来年2月23日に議会選挙が行われることが決まったが、事前に想定されていた内容だったことから相場の反応は限られた

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


12月17日7:00時点

 

 

 

 

 

 


12月17日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


12月17日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「さらなる利下げが予定されており、その方向性は明確」
「インフレを取り巻くリスクは双方向的」

中国中央財経委員会
「中国にはまだ大きな投資余地がある」

トランプ次期米大統領
「ソフトバンクグループは米国に1000億ドル投資する」
「ソフトバンクグループの孫正義社長との実りある会合を終えた」
「我々はプーチン露大統領と話をする」
「日本の首相と会う」
「就任式前に日本の首相と会うかもしれない」

シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「物価安定は手の届くところにある」
「データに依存しつつ慎重に進める必要がある」
「政策金利を徐々に中立水準に引き下げることが最も適切な行動方針」
「政策制限を徐々に解除することが依然として適切」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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