2019年12月5日
12月5日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米中貿易協議の第1段階において制裁関税の一
・ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数ともに予想を下回る
・カナダ中銀は政策金利を1.75%に据え置きを発表、声明文で掲載の底堅さを公表
・原油在庫量が予想していたよりも減少していたことと、週末の協調減産期待から原油価格上昇
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
楊・中国国務委員
「米中は戦略的な対話を増やすべき」
「両国首脳のコンセンサスに基づいて取り組むべき」
中国外務省
「米下院の人権巡る法案可決に強く反対」
「米国には間違いを正すよう求める」
「中国は米下院の人権巡る法案可決に対して必ず対応する」
「米中通商合意は平等で相互信頼があった上でのみ成り立つ」
「米議会のウィグル人権法案は米中の重要な部分での協力に影響を
「米との通商交渉のタイムラインや最終期限は設けない」
「中国の権利や利益を守るため必要な対抗措置をとる」
トランプ米大統領
「中国との交渉は非常に順調だ」
ビスコ伊中銀総裁
「欧州安定メカニズム(ESM)の改革は正しい方向」
カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「現在の政策金利水準を維持することが適切と判断」
「将来の金利はカナダ経済の回復力、特に消費支出と住宅活動に対
「財政政策の進展は1月の最新見通しにも反映される」
「CPIインフレは目標を維持、コアインフレは約2%」
「ガソリン価格の変動で今後数カ月はインフレ率が一時的に上昇」
「今後2年間でインフレ率が2%の目標に近づくと予想」
「金融市場は中銀の行動と景気後退への懸念後退に支えられている
「商品価格とカナダドルは比較的安定」
「賃金の伸びは堅調で消費者支出は緩やかに拡大した」
米ホワイトハウス報道官
「米独首脳は中国の不公正な取引実施について議論」
クノット・オランダ中銀総裁
「ECBは気候変動目標をサポートする必要がある」