2022年2月11日
2月10日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米金融政策の動向を占う上で重要な1
・1月米消費者物価指
・ブラード米セントルイス連銀総
・金先物市場は、1月米CPIが良好な結果と
・日銀は14日に金利抑制策、指定した利回り(0.25%)で無制限に国債を買い取る「指し値オペ」を発動すると発表したことで大きく円売りが進んた
・指し値オペの発動は2018年7月以来
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
2月11日7:00時点
◎昨日の株価
2月11日7:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
黒田日銀総裁
「日本の消費者物価、大きく上昇する可能性は極めて低い」
「今の物価見通しである限り、出口の議論を私の任期中にする可能
レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「不確実な状況下では、金融政策の正常化は一歩一歩進める方が良
「中期的にインフレ率を2%の目標に安定させるため、理事会はあ
「早過ぎる利上げは景気や雇用を傷つける可能性がある」
日銀
「指し値オペ、このところの長期金利の動きを踏まえて決定」
「10年金利0%程度の市場調節方針をしっかり実現するため実施
トラス英外相
「ウクライナ国境へのロシア軍駐留はウクライナを脅かすためにあ
「ロシアが真剣に外交解決を考えているならば、軍をウクライナ国
イングベス・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁
「インフレ率が持続的に2%を上回るリスクは小さいと見ている」
「今年の利上げの可能性は低い」
「以前考えていたよりも利上げは若干ながら近づいている」
デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「インフレ率、従来予想より長く高止まりする可能性」
「金融政策の柔軟性、選択性を維持する必要」
「ECBは中期的にインフレを安定化させるためにあらゆる方法を
「インフレ率、今年中に減少するとの見通しだが上方リスクはある
10日23:00 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「インフレは現時点で驚くほど高い」
「インフレが目標を超え続ける可能性は低い」
「ユーロ圏の労働市場に過熱感の兆しは見られない」
マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「インフレのトレンドが継続するなら行動する強い根拠がある」
「金融引き締めの影響を確認する必要」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「7月1日までに1.00%の利上げを支持」
「2000年以来となる0.50%の利上げを支持」
メキシコ中銀声明
「金利決定は全会一致ではなかった」
「4人のメンバーが6.00%への利上げに投票」
「インフレ圧力が予想よりも大きく、長く続いている」
「インフレ圧力を注意深く監視する」
「インフレに対するリスクは上サイドに偏ったまま」