2020年2月14日
2月12日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・メルケル独首相の後継者とされていたクランプカ
・パウエルFRB議長の上院議会証言
・RBNZは政策金利を据え置き、声明文・記者会見で「21年3月まで金利水準を維持する」「現時点では新型コロナウイルスの影響で利
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)
「新型肺炎、中国の20年GDPを0.7%押し下げ5.0%へ」
「新型肺炎の影響のピークは第1四半期」
「新型肺炎、20年世界GDP伸び率を0.3%押し下げ」
オブライエン米大統領補佐官
「新型肺炎、中国による米農産物の購入規模に影響を与える可能性
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「必要であれば政策を調整する時間がある」
「新型肺炎の全般的な影響は短期的」
「低金利は引き続き必要」
「経済成長、20年下半期に加速すると予想」
「20年6月時点の政策金利予想は1.01%、前回0.9%」
オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁
「家計消費の伸びが加速する多くの兆しがある」
「新型コロナウイルスの影響は6週間続く見込み」
「現時点では新型コロナウイルスの影響で利下げをする必要はない
「1.00%の政策金利は非常に刺激的」
スウェーデン中銀
「強かったスウェーデンの経済活動は弱含み、均衡が取れ始めてい
「経済見通しとインフレの見通しが変わったら、金融政策を必要に
「コロナウィルスは短期的に世界経済の成長を減速させるが、長期
マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「コロナウイルスの影響は不確実性とリスクを増大させている」
「結論を出すのは時期尚早だが、短期的には世界経済の成長にマイ
レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「緩やかで、目に見えるかたちのインフレ率の上昇を予測」
「コロナウイルスにより短期的にかなり深刻な打撃を受ける可能性
デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「米経済は逆風の後の嵐を乗り切るのに適した状態にある」
「企業は昨年末よりも良い場所にあると楽観視」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「必要なら政策手段を積極的に活用」
「連邦債務の伸びをGDP成長率より低く抑える必要」