2024年2月16日
2月15日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・10∼12月期実質国内総生産(GDP)
・東京市場では半
・10∼12月英GDP速報値が前期比-0.3%と予想以上に鈍化し、前
・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州
・1月米小売売上高や同月
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
2月16日7:00時点
2月16日7:00時点
◎昨日の株価
2月16日7:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
バー米連邦準備理事会(FRB)副議長
「利下げ開始前に引き続き良いデータを確認する必要がある」
「1月の雇用やインフレ関連の統計は予想より強かった、FRBは
「現在の金融政策決定、歴史的に類似事例なく『困難』」
「データはFRBが『良い道筋』にあることを示唆、ソフトランデ
新藤経済財政・再生相
「日銀は個人消費含め様々な指標や先行きリスク含め総合的に政策
「名目GDPでドイツが上回った、さらなる構造改革が一刻も早く
「為替の円安やドイツの物価上昇率の高さも要因」
「金融政策の具体的手法は日銀にゆだねられるもの」
「政府としては密接な連携のなかで賃金上昇を伴う物価目標の達成
ラガルドECB総裁
「欧州中央銀行(ECB)はインフレ率が2%に向かうとの確信が
「データは、引き続き、低調な経済活動を示唆している」
「ECBはデータ依存のアプローチを継続する」
「2024年を通じて、ディスインフレが緩やかに続く見通し」
「インフレを左右する要因として、賃金の重要性が増している」
「インフレが2%に向かいつつあることを示す追加データが必要」
「インフレが再び上昇に向かうというリスクを負いたくない」
「インフレ率が2%へ向かっている証拠はまだ不十分」
「欧州中央銀行(ECB)は、早急な決断は避けたい」
「インフレが上昇する可能性が残されているため、早急な決断は避
「ECBの拙速な決定は望ましくない」
デコス・スペイン中銀総裁
「インフレは、2025年から2026年にかけて2%程度へ低下
「次の金融政策の決定は、利下げになる見通し」
ナーゲル独連銀総裁
「早過ぎる利下げは、遅過ぎるより悪いことを歴史が示唆」
グリーン英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)委員
「英国の賃金成長は正しい方向に進んでいる」
「インフレ率は一時的に2%まで下がると予想している」
「インフレが2%に達したとしても、もし再び上昇すれば勝利宣言
ブレイナード米国家経済会議(NEC)委員長
「米国経済は客観的に見てとても良い」
「パンデミックの時に価格を引き上げた食料品店や小売業者が、価
「米国経済は英国や日本と同じ道をたどらず、景気後退の予測を覆
マン英中銀(BOE)金融政策委員会(MPC)委員
「賃金上昇は緩やかになっているが、CPI目標には高すぎる」
「サービスインフレは鈍化しているが道のりは長い」
シクルーナ・マルタ中銀総裁(ECB政策委員会メンバー)
「インフレ率が低下すれば、3月の利下げもあり得る」
ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「ドルが準備通貨としての地位を失うとは思わない」
「ドルは中国の脅威に耐えるべき」
*事前原稿では金利について言及なし
オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「中期的な焦点を当てたインフレ目標への柔軟なアプローチが引き
「コアインフレ率を1-3%の目標に合わせることが、インフレ率