2020年2月20日
2月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大が鈍化したことで世界的株価上昇
・ドルインデックスは一時2017年5月以来の99.7まで上昇
・ドル円は2019年5月以来の一時111.50円
・ブレグジット移行
・米国はベネズエラのマドゥロ政権ならびに国営ベネズエラ石油(PDVSA)と関係を維持していることが理由にロシア国営石油大手ロスネフチの傘下部門に制裁、原油価格はじり高に
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
中国人民銀行(PBOC)
「新型コロナウイルスの中国経済への影響はあるだろうがその規模
「中国経済のファンダメンタルは変わらない」
「いくつかの課題はあるが大きな財政リスクは防げるだろう」
国際通貨基金(IMF)
「新型コロナウイルスは世界経済の回復を弱まらせる」
「米中の第1段階合意は短期的な不透明感を減少させたが、貿易へ
「新型ウイルスの感染拡大は中国の成長を低下させ、他国にも影響
ショルツ独財務相
「ドイツ経済がリッセッションに入った兆候はない」
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「米経済がアジア経済減速の影響を免れる可能性は低い」
「新型コロナウイルスの状況が悪化すれば、米国も影響を受ける見
「新型コロナウイルスが見通しに不確実性を与えている」
カプラン米ダラス連銀総裁
「新型コロナウイルスの経済に対する影響を判断するのは時期尚早
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
「現在の金融政策は当面適切」
「新型コロナウイルスは見通しに関する不確実性の一つ」
「現在の金利水準は物価上昇率の2%回帰に有益」
「Tビル保有の段階的な縮小は4-6月期に環境が整う見込み」