2020年2月24日
2月21日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・欧州各国の各PMIは強弱まちまち
・米各PMIが弱い結果となったことでドル売り
・米10年債利回りが1.5%割れ、逆イールドも発生
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
西村再生相
「為替は基本はドル買いだと思う」
「新型コロナウィルスへの懸念あるが日本経済は回復基調」
「円安は米経済の堅調を反映」
黒田日銀総裁
「必要な時に躊躇なく追加措置講じる」
「現時点では追加緩和を具体的に議論する段階ではない」
「新型肺炎の影響を判断するのは時期尚早だが、打撃を与える可能
オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「早急に金利を引き下げる必要はない」
「現時点の金利水準には満足している」
麻生財務相
「(円安局面での通貨防衛について)仮定の質問には答えられない
「通貨の安定は極めて重要」
若田部日銀副総裁
「新型コロナウイルスの日本経済への影響、最大限の注意を払う」
「必要な時に必要な措置がとれるように万全を期す」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「イールドカーブには、懸念している」
「労働市場は力強く、個人消費も堅調に推移」
「米財務省短期証券(Tビル)の購入は、量的緩和ではない」
「新型コロナウイルスの影響は一時的」
「バブルへの警戒感は怠っていないが、現状はバブルとは言えない
「かつての住宅市場やドットコムのようなバブル崩壊のリスクはな
エルドアン・トルコ大統領
「プーチン露大統領との会合でシリア・イドリブにおけるトルコの
「(基本的には)イドリブからトルコ軍が撤退することはない」
「30-35kmの安全地帯設置を提案」
レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「コロナウイルスは封じ込めまで明確なダウンサイドリスクになる
「ECBは賃金が成長し、インフレも徐々に改善すると予想」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「米債市場は低い中立金利、安全資産への逃避を反映している」
「FRBのバランスシート拡大が株式市場の資金流入に繋がってい
「新型コロナウイルスの経済へのダメージは短期にとどまる」
ロシア大統領府
「トルコとロシア首脳はシリア・イドリブの緊張緩和にむけて協議
メルケル独首相
「EU予算が合意に至るまでは解決すべきことが多い」
「EU首脳間の予算に対する見解に大きな開きがある」
22日04:30 テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「新型コロナウイルスの経済に対する影響は大きくなる可能性があ