2月26日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2025年2月27日

2月26日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次 [隠す]

◎昨日の注目点

 

・トランプ米大統領が「欧州連合(EU)に対して25%の関税を課す」「EUへの関税は自動車や他のモノが対象になるとし、詳細は追って通知する」と発言するとユーロ売りが優勢となった

・トランプ米大統領の関税を巡る発言が伝わると米国株相場の失速とともに米10年債利回りが一時4.2429%前後と昨年12月11日以来の低水準を更新し、ドル円も売りが進んだ

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


2月27日7:00時点

 

 

 

 

 


2月27日10時時点

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


2月27日10時時点

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)の利下げ停止の議論は、時期尚早

シェインバウム・メキシコ大統領
「USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)の見直しは予定されている2026年より前倒しされる可能性」
「メキシコの財務省は米国財務長官と協議を行っている」
「メキシコの安全保障当局者が27日にワシントンで会合を行う予定」

トランプ米大統領
「インフレは高金利の影響で一部低下している」
「ゼレンスキー・ウクライナ大統領が28日に訪米する」
「卵やその他の物の価格を下げなければならない」
関税は止めない
「中国、ロシア、中東と良好な関係を築く」
「中国は米国を利用することはできない」
「中国との関係は非常に良好になる」
「中国に米国への投資を期待している」
「習近平主席と良好な関係を築く」
対メキシコ・カナダ関税は4月2日に発動
EUへの関税を25%に決定
EUは関税に対して報復を試みるかもしれない
「EUへの関税の詳細はまもなく発表される」

三村財務官
最近の円相場の動きとGDPや国内インフレデータの好調さとの間に乖離は見られない
「輸入価格の上昇は為替要因も一部影響している」
日本銀行が強い経済指標とヘッドラインインフレ数値を考慮して金融政策の見通しについてメッセージを発信していると理解

ボスティック米アトランタ連銀総裁
FRBの政策は引き締め的であり、引き締め的な状態を維持する必要
「FRBは現状を維持し、世界の状況がどのように変化するかを見守る必要」
「雇用の均衡点の推定値は低く、75000-100000人程度
「労働市場は緩和しているが、まだ緩和したとは言えない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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