2020年3月1日
2月28日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・新型コロナウイルスの世界的流行への懸念から世
・新型コロナウイルスを巡ってはニュージーランドやベラルーシ、メ
・パウエルFRB議長が追加利下げの可能性を示唆すると
・米10年債利回りが一時1.1143%と過去最低水準を更新
・新型コロナウイルスの影響による需要
・新型コロナウイルスの感染拡大を
・信用度の高い国の債券利回り低下、逆に新興国などを中心に債券利回り上昇
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
ペンス米副大統領
「最も正確な推計で一般市民への新型コロナウイルスの脅威は引き
「全力で新型コロナウイルスと闘う用意」
トランプ米大統領
「我々は新型肺炎に対して素晴らしい仕事をしている」
「習・中国国家主席とは定期的に連絡をとっている」
「中国での感染者数の増加は収まってきているようだ」
財務省幹部
「財務省・金融庁・日銀の3者会合の開催はまだ決めていない」
「今日の市場動向はノーコメント」
カーニー・イングランド銀行(BOE、英中銀)総裁
「新型コロナウイルスの影響で、英国の経済成長率が下振れする可
「ブレグジットの経済的ダメージを予測するのはまだ早い」
「英経済はブレグジットによる再編を耐え抜くことができるだろう
ストルテンベルグNATO事務総長
「北大西洋条約機構(NATO)第4条に基づくトルコの要請によ
ワイトマン独連銀総裁
「緩和的政策が必要だが、ECBは緩やかな金融政策からの脱却を
「現在のインフレ目標は理解可能であり、将来を見据えて現実的」
「コロナウィルスの影響はまだ分からない」
モンシャラン仏・欧州担当相
「英国はEU27加盟国の結束力を過小評価すべきではない」
「期限を短縮することは英国の選択で、EUの選択ではない」
カプラン米ダラス連銀総裁
「市場の混乱巡るFOMCの行動についてコメントするのは早すぎ
ブラード米セントルイス連銀総裁
「現時点で追加利下げは基本シナリオではない」
「パンデミックになれば追加利下げの可能性」
「緊急のFOMC会合が適切だとは感じていない」
世界保健機構(WHO)
「新型コロナウイルスの世界リスクを高いから非常に高いに引き上
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「米経済のファンダメンタルズは引き続き強い」
「新型コロナウイルスを注視。経済を支援するために手段行使し適