2021年2月4日
2月3日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・朝方に発表された良好なニュージーランド雇用
・1月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者
・イタリアのマッタレッラ大統領は、次期首相候補にドラ
・原油先物相場は需給引き締まり期待を背景とした買い
・OPECと非OP
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
イエレン米財務長官
「議会予算局の予測に基づくと、米国が完全雇用を再び達成するに
若田部日銀副総裁
「経済は感染症の影響から引き続き厳しい状態にあるが、基調とし
「中心的な見通しについては、下振れリスクが大きい」
「感染症の影響を注視し、必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩
「現在の枠組みは、現在まで適切に機能しており、見直す必要はな
「今回の点検は、金融緩和の後退方向での議論ではない」
「コスト面に配慮しながらも、如何に効果的な金融緩和を機動的に
ロウRBA総裁
「金融緩和策の継続が、コロナ禍による景気減速からの脱却に重要
「2024年までにインフレ率や失業率の目標を達成できるとは予
「政策金利はかなりの期間、低水準を維持する見込み」
「必要であれば追加の財政措置を政府に期待」
「回復に向けての財政面での対応は非常に重要」
「世界の中銀は通貨を巡り冷戦状態にはない」
「雇用確保と賃金上昇まで金融政策による支援を継続する必要」
加藤官房長官
「ミャンマーの事態、クーデターに該当する」
エルバン・トルコ財務相
「価格の安定を抜きに持続的な成長はあり得ない」
「インフレ目標からかけ離れている」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「インフレ期待は2020年の安値から回復」
「下振れリスクは残っている」
「今年前半にパンデミックが緩和するにつれ、米GDP成長は強く
「債券購入の調整に関する議論は時期尚早」
「回復は続く方向」