2月4日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2021年2月5日

2月4日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・モリソン豪首相が「米ファイザー社の新型コロナワクチン1000万回分を追加購入する」と発言したことが豪ドルの下支えに

・英中銀金融政策委員会(MPC)は、市場の予想通り政策金利と資産購入額の据え置きを全会一致で決定、注目のマイナス金利導入については「将来的に必要であればマイナス金利を導入するための用意を開始することが適切」としながらも、「導入を意図しているというメッセージを送ることを望んでいない」とマイナス金利の早期導入に否定的な見方が示されたことを受けてポンド買いが優勢

・バイデン米政権の追加経済対策成立への期待から米長期金利が一時1.16%まで上昇、円売り・ドル買いが先行し昨年11月12日の高値105.48円を上抜けて一時105.57円まで上値を伸ばした

・イタリアの政局不安も引き続き意識されユーロ売り・ドル買いが活発化し、一時1.1958ドルと昨年12月1日以来の安値を付けた

・米追加経済対策の成立への期待が高まったほか、良好な米経済指標が相次いだことで投資家心理が改善しダウ平均は大幅に4日続伸、ナスダック総合株価指数・S&P500種株価指数は過去最高値を更新

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


2月5日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

2月5日7:00時点

 

 

 

 ダウ平均日足チャート

 

 

 

 S&P500日足チャート

 

 

 

 ナスダック日足チャート

 

 

 

 日経225日足チャート

 

 

 

 日経500日足チャート

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 銀価格チャート

 

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 

 材木価格チャート

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

エバンス米シカゴ連銀総裁
「失業率は2023年末に3.5%近くまで低下すると予想」
「経済見通しについては楽観的だが、インフレがはるかに低い」
「米GDPは2021年に5-6%拡大すると予想」
「利用可能なすべてのツールを活用することにコミット」
「インフレは2020年台半ばまで目標に戻らないと予想」
「インフレ率は今春一時的に上昇するが、年末には1.5-1.75%程度に」
「米GDP、22年と23年は2-3%増に」
「今後3年での雇用目標達成に自信」
現在の物価上昇の注視が重要であり、政策調整は考えていない

メスター米クリーブランド連銀総裁
「金融政策について今は良い場所にいる」
一段の財政支援が必要となる可能性

モリソン豪首相
米ファイザー社の新型コロナワクチン1000万回分を追加購入する

米財務省
イエレン財務長官は4日に会合を開き、最近の金融市場の不安定な動きについて協議
4日会合には米国証券取引委員会(SEC)や米連邦準備理事会(FRB)が参加

レモンド次期米商務長官
「ファーウェイをエンティティー・リストに載せるべきではないと考える理由はない」

英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「0.10%の政策金利と資産購入の据え置きを全会一致で決定」
「10-12月期のGDPは11月時の予想より強かった」
「1-3月期のGDPは11月時の上昇予想に反して4%程度の落ち込みとなる見込み」

英中銀
マイナス金利導入のシグナルを送る意向はない
「銀行は必要に応じてマイナス金利の準備を開始するべき」
2021年のGDP見通しは5%に下方修正(11月予想は7.25%)
2022年のGDP見通しは7.25%に上方修正(11月予想は6.25%)
「2023年のGDP見通しは1.25%」
「2022年1-3月期に危機前の水準に戻ると予想」

ベイリー英中銀(BOE)総裁
インフレ見通しが弱まれば、MPCは必要な措置を講じる
「景気見通しは依然として著しく不透明」
「使用するツールを多面的に選択し、将来に向かっている」
マイナス金利についてはMPC内でさまざまな見解がある

メスター米クリーブランド連銀総裁
「ボラティリティーが波及しないように監督するべき」

ボスティック米アトランタ連銀総裁
「FRBが今年債券購入を調整する必要があると予想せず」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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