2018年9月17日
2018年9月14日の記録室 ~要人発言と長期金利~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎週末の注目点
・米長期金利が3%に到達、米ドルが買われる
・エルドアン大統領のTCMBの利上げ非難、リラ売り、ユーロ売り
・対中関税第3弾、2000億ドル相当が17日にも発動か!?と伝わり、オージードル売り
◎週末の主要通貨強弱グラフ
◎世界の株価
◎長期金利
◎週末の要人発言
茂木経済財政相
「日米通商協議(FFR)の具体的日程は、今月下旬を目処に調整
「自然災害の景気への影響は、十分注視したい」
安倍首相
「物価目標の実現を目指す」
「実体経済と雇用をよくすることが目的」
「異次元の金融緩和をずっとやってよいとは思わない」
仏中銀
「GDP見通しについて2018年を1.8%から1.6%、20
「インフレ見通しについては2018年を2.0%から2.1%、
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのスメッツ・ベルギー中銀
「政策の正常化は非常に段階的な進行となると見込む」
エルドアン・トルコ大統領
「トルコリラ下落には政治的な理由が背後にある」
「中銀は非常に高い政策金利を設定した」
「15年間に渡ってインフレは中銀の目標に沿っていなかった」
「中銀の独立性の結果が利上げだと見込んでいる」
カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁
「足もとのデータは賃金上昇が加速するという予測を支援」
メルケル独首相
「ブレグジット後の英国との良い関係を望み、連携を守る」
ラーブ英EU(欧州連合)離脱担当相
「バルニエ氏と最新の進捗について議論した」
「ブレグジット交渉について相違は依然あるが、実行可能な解決策
「必要な限り時間とエネルギーを捧げる意志」
カプラン米ダラス連銀総裁
「FRBは中立水準まで金利を引き上げるべき」
エバンズ米シカゴ連銀総裁
「インフレが目標の2%水準まで上昇するとは予想せず」
「2018年のGDP見通しは3%を見込む」
「見通しに対するリスクは均衡しており、ファンダメンタルズはし
「FRBが年内にあと2回利上げをしても驚かない」
「緩やかな金利上昇が正しい」
サルビーニ伊副首相
「ハンガリーに対するどのような制裁も愚かなこと」
欧州中央銀行(ECB)筋
「景気に対するリスクは下方向に傾いている」