2018年9月6日の記録室 ~要人発言と長期金利~

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2018年9月7日

2018年9月6日の記録室 ~要人発言と長期金利~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

◎本日の記録室の注目点

・ドイツとイタリアの長期金利差の縮小

・政策金利についての要人発言

 

◎昨日の通貨強弱グラフ

 


9月7日05:30時点

 

 

◎株価と長期金利

 


9月7日5:30時点

 

 


米10年債利回りチャート

 

 


日10年債利回りチャート

 

 


ドイツ10年債利回りチャート

 

 


イタリア10年債利回りチャート

 

 


スペイン10年債利回りチャート

 

 


ギリシャ10年債利回りチャート

 

 


イギリス10年債利回りチャート

 

 


フランス10年債利回りチャート

 

 


トルコ10年債利回りチャート

 

 

 


南ア10年債利回りチャート

 

 

 


ブラジル10年債利回りチャート

 

 


メキシコ10年債利回りチャート

 

 


カナダ10年債利回りチャート

 

 

◎昨日の要人発言

カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「労働市場に依然としてたるみがある可能性」
「貿易摩擦が米経済のリスクになる可能性」

フリーランド加外相
「米国とカナダはNAFTA協議で順調に進展した」
「NAFTA協議で数日中に合意できるかコメントを控える」
「NAFTA協議は継続している」

ボスティック米アトランタ連銀総裁
「金融政策、中立的であるべき」
「米経済、完全雇用と2%インフレ目標を達成」
「FRBのバランスシートの最終的な規模、数カ月以内にコンセンサス」

片岡日銀審議委員
「現行の政策のもとで物価のモメンタムが強まる可能性は低い」
「物価見通しが下がるなか、行なうべき政策は追加緩和」
「長期金利の上昇を容認すると物価目標達成が後退しかねない」
「物価モメンタムが2%に向けて着実に進展しているとは現時点で言えない」

中国商務省
米国が新たな関税を課せば、中国も仕返しをする
中国は新たな関税が与えるインパクトを注意深く監視している
「中国と米国は貿易問題の解決について依然緊密に話し合っている

メルシュ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「物価の安定が金融安定のための最優先」

ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「米経済は非常に良い」
「失業率は引き続き低下すると予想」
FRBにとって緩慢な賃金上昇が大きな課題
「新興国市場は米国にとって大きなリスクではない」
「利回りは主にFRBの金融政策正常化を反映している」
「利上げを加速させる必要性は感じない」
「インフレ圧力は見られない」

ウィルキンスBOC副総裁
「我々は緩やかな利上げについて議論した」
NAFTA合意なくても利上げしなければならない

CNBC
トランプ米大統領は次に日本との貿易戦争になることを示唆した

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