2024年3月28日
3月27日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・タカ派寄りとされる田村日銀審議委員の発言
・鈴木財務相は「(円相場について)高い緊張感をもって見て
・一部報道で「財務省・金融庁・
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
3月28日6:00時点
3月28日6:00時点
◎昨日の株価
3月28日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
田村日銀審議委員
「政策正常化の一歩を踏み出したが、副作用残る状況が続く」
「当面緩和的な金融環境が継続する」
「国債買い入れの継続は能動的ではなく、不連続を避けるため」
「為替の経済への影響、主体によってさまざま」
「為替、具体的にコメントすることは差し控えたい」
「経済のファンダメンタルズに沿って安定的に推移が望ましい」
「経済や物価の情勢を踏まえて適切な金融政策運営に努めていきた
「為替相場、互いの国のファンダメンタルズや見通しを総合的に反
「短期金利、経済・物価情勢点検して物価目標の観点から適切な水
「米国のように1年間で5%利上げということになるとは考えてい
「どこまで上げていくか、確たることは現時点では言えない」
「経済状況が悪化する場合、必要があればマイナス金利やYCCを
植田日銀総裁
「実質賃金の伸び率は次第にプラスに転化」
「月次の家計のマインド指標は賃上げの期待もあり緩やかに改善」
「為替相場の動きにコメントすることは控える」
「為替は経済、物価に重要な影響を与える」
「(円安について)経済への影響を十分注視」
「現時点の経済・物価見通し前提にすると当面、緩和的な金融環境
「短期金利を中心に金融緩和を継続することが重要」
「長期金利が上昇する場合は機動的に買い入れオペ実施」
「短期金利が0-0.1%は緩和的な水準、物価目標達成に至る可
「経済物価情勢が悪化すれば、あらゆる手段の利用は排除しない」
「いずれどこかで国債保有は減額していく」
鈴木財務相
「(円相場について)高い緊張感をもって見ている」
「行き過ぎた動きにあらゆる手段を排除せず断固たる措置」
「外国為替の安定確保のために万全の対応をする」
「金融政策の具体的な運営は日銀にゆだねられている」
カザークス・ラトビア中銀総裁
「慎重かつ段階的に金利を引き下げる」
「6月利下げとの市場の見方に反対せず」
神田財務官
「為替について声明を出す予定ない」
「3者会合を開く予定ない」
「円安の背景に投機的な動きがあることは明らか」
「3者会合では過度な変動が望ましくないことを確認」
「(過度な為替変動に対して)あらゆる手段を排除せずに適切な対
「(介入の可能性について)文字通りあらゆる手段を排除しない」
「ドル円、2週間で4%はなだらかものとは到底言えない」
林官房長官
「(為替市場の動向)しっかり注視」
「(円安に)万全の対応取る」
チポローネECB専務理事
「ユーロ圏賃金指標は、利下げを正当化」
「インフレ率が適切なタイミングで目標に到達するという確信が強