2021年3月26日
3月25日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・パウエル米
・月末・四半期末に向けたユーロ売り・ポンド買いのフロ
・低調な7年債入札が相場の重しとなり、一時は1.
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ホールデン英金融政策委員会(MPC)委員
「私の感覚では早急に経済が回復するだろう」
「人々は外出し、消費したくて仕方がない」
エバンス米シカゴ連銀総裁
「米国の経済回復は予想以上」
「失業率は今年4.5%くらいに低下すると見込む」
「今年のGDP成長率は6.5%と予測」
「経済は楽観的になる理由は多いが懸念もある」
「今年は一時的な物価上昇を予想するが、2022年は2%のイン
「経済がより早く回復すれば、FRBも早く利上げできる」
黒田日銀総裁
「日経平均が2万円を下回ると保有株の時価が簿価を下回る」
「2%成長の目標達成には時間がかかるため、当面はETF買い入
スイス国立銀行(中央銀行、SNB)声明
「必要があれば市場に介入する用意がある」
「スイスフランの水準は高過ぎる」
「今年のGDPは2.5-3.0%となる見込み」
ジョーダンSNB(スイス国立銀行)総裁
「金融政策や為替施策のスタンスは変わらない」
パウエルFRB議長
「我々は、平均的なインフレ目標2%を強くコミットしている」
クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁
「政策金利の据え置きは全会一致で決定」
「新型コロナ感染の再拡大が成長の重しに」
「成長リスク見通しは均衡」
「計画停電は特に1-3月期成長に影響を与える」
チャブシオール・トルコ外相
「トルコと中国は新型コロナやワクチンに対しての協力関係を強化
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「FRBは経済的な結果に注目し、カレンダーには縛られないため
「供給の混乱や強い需要によりインフレは今年上昇するが、時間の
「実質金利より期待インフレに注目している」
シャジバナSARB(南ア準備銀行)副総裁
「債券市場を注視し、状況悪化の兆しがあれば介入する」
クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「物価の上昇は一時的なものになると予想」
「米国経済、雇用市場が危機前のピークに戻るにはしばらくかかる
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
「トルコの状況は非常に流動的であり、潜在的な格付け変更がある
「ドル化が拡大する可能性はトルコの主要リスク」
米格付け会社ムーディーズ・インべスターズ・サービス
「ワクチン普及が比較的速いことで英国の消費者信頼感は上昇して
「ワクチン普及ペースの違いから、英とEUでは消費者信頼感で相
「EU諸国の厳しい制限措置が、消費者信頼感を比較的弱く保つ可
デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「ユーロ圏経済、第1四半期は縮小するだろう」
「1月から2月のインフレは予想よりも強め」
「夏までにワクチン普及率が高まれば、下期は強い景気回復を予想
バイデン米大統領
「就任100日までに米国内で2億回の新型コロナウイルスワクチ
「2024年の大統領選で再選することが私の計画」
「北朝鮮問題が外交政策の最優先」
「北朝鮮の行動がエスカレートするようであれば対応する」
「中国の習主席は民主的な考えを持ち合わせていないが、とても賢
「米国は中国と競うために投資を拡大しなければならない」