2025年3月27日
3月26日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次 [隠す]
◎昨日の注目点
・2月豪消費者物価指数(
・片山自民党金融調査会長からは「ドル円は120円台の時期が長か
・2月英消費者物
・日銀審議委員に本日就任した小枝淳子氏が「実質
・レビット米ホワイトハウス報道官が「トランプ米大統領は午後4時
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
3月27日6時時点
3月27日6時時点
◎昨日の株価
3月27日6時時点
◎昨日の要人発言
植田日銀総裁
「過去と比べ、為替変動が物価に影響及ぼしやすくなっている」
「日本の金融システムは全体として安定性を維持」
「現在の実質金利、極めて低い水準にある」
「経済・物価の見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き
「大規模緩和、経済・物価を押し上げデフレでない状況に貢献」
「大規模緩和、一定の副作用はあったが全体としてプラスの影響」
「副作用が遅れて顕在化など、マイナスが大きくなる可能性も」
「基調的な物価上昇率は2%をまだ少し下回っている」
「2%の物価目標が実現しない中で目標の見直しはやってはいけな
「政府・日銀の共同声明へのコメントは差し控える」
加藤日銀理事
「経済・物価への影響の観点から為替動向を注視する必要がある」
グールズビー米シカゴ連銀総裁(FT紙インタビュー)
「今後12-18カ月で金利はかなり下がると予想」
「しかし、景気先行き不透明感から追加利下げには予想以上に時間
「不確実性に直面している際には、様子見が正しいアプローチにな
小枝淳子日銀審議委員
「現在通商政策を含め不確実性高く、しっかりみていきたい」
「賃金・物価の好循環のステップは確認されてきている」
「自然利子率の推計には幅がある」
「マクロ経済学的な視点を大切にして任務にあたりたい」
「基調的な物価、2%に向かっているという方向性」
「金利ある世界になってから間もない、経済反応見届ける必要」
ロシア大統領府
「我々は米国との接触を継続している」
「米国との対話の進展に満足している」
「黒海穀物協定はいくつかの条件が満たされた後に再開」
リーブス英財務相
「脱税対策により、さらに10億ポンドの税収を増やす予定」
「この声明には、さらなる増税は含まれていない」
「米関税発動の場合、英国のGDPを最大で1%減少し、目標年度
「今年のGDP成長率を+2%から+1%へ下方修正」
「インフレ率は2027年以降に2%の目標を達成する見込み」
「設備投資を昨年秋と比較して平均で年間20億ポンド増やす」
「2025年のインフレ率を+3.2%、2026年を+2.1%
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「関税については不確実性が大きい」
「センチメントの変化の多くは関税に関するものだ」
「良いニュースは貿易の不確実性が解決され、信頼感が回復する可
トランプ米大統領
「早ければ本日中の自動車関税発表を準備」
レビット米ホワイトハウス報道官
「トランプ米大統領は午後4時(日本時間5時)に自動車関税を発
ムサレム米セントルイス連銀総裁
「労働市場が引き続き堅調で関税の二次的影響が明らかになる場合
「あるいはより引き締め政策の検討が必要になる可能性がある」
ベッセント米財務長官
「トランプ大統領は交渉で有利になるならロシアに対する制裁強化
「来週ウクライナと経済パートナーシップ締結の可能性」