2022年3月30日
3月29日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日銀は昨日発表した連続指値オペ(3月29-31日、対象
・トルコのイスタンブールで行われたロシアと
・ブリンケン米国務長官は「ウクライナとの和平模索に
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
3月30日6:00時点
3月30日6:00時点
◎昨日の株価
3月30日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
日銀金融政策決定会合における主な意見(3月17-18日分)
「ロシアによるウクライナ侵攻で不確実性はきわめて大きくなった
「資源・食料価格の上昇、地政学的リスクの顕在化は経済に強い下
「消費者物価の前年比は、2022 年度前半は資源価格の高騰等によって2%近傍で推移するとみられ
「金融政策運営にあたっては、資源価格や為替相場の変動そのもの
「物価安定の目標を安定的に持続することを目指して緩和的なスタ
鈴木財務相
「悪い円安にならないようしっかり注視」
「金融政策は日銀が責任をもってすることを期待」
松野官房長官
「4月末めどに、物価高騰への緊急対応策とりまとめるよう指示が
「LNGのルーブル払い求められた場合、日本企業には受け入れな
「為替の急速な変動は望ましくない 緊張感をもって注視」
雨宮日銀副総裁
「日本の消費者物価指数は欧米比で上昇鈍い」
「物価が欧米対比でなぜ弱いのか、要因は構造的か、将来変化しう
「4月以降の消費者物価指数は、エネルギー価格の上昇で2%程度
「欧米のインフレの持続性、増しているように窺われる」
「感染症が和らぎ供給制約が収まれば、低インフレに戻る可能性」
「インフレ予想を重視した金融政策は、物価の低位安定に繋がった
「日本は需要シフトも鈍め、財価格の急激な上昇も生じていない」
「日本企業は、人手不足でも長期雇用関係を重視して賃上げには消
「日本の物価の弱さは、計測上の問題も無視できない」
神田財務官
「日米財務官協議で、最近のドル円相場の動きについて議論」
「日米財務官協議で、G7やG20における為替に関する合意を維
「日米通貨当局間で緊密な意思疎通図ること確認、為替について」
「為替の安定は重要で急激な変動は望ましくない」
「為替の過度な変動や無秩序な動きは経済や金融の安定に悪影響」
サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相
「OPEC+は原油相場の安定を支援」
「ロシアの石油生産は世界の消費量の10%を占めており、大きく
ドイツ経済相
「ロシアからの化石燃料の輸入を終わらせたい」
松野官房長官
「為替市場の動向や日本経済への影響を注視」
「為替政策はG7で合意された考えに基づいて対応する」
デコス・スペイン中銀総裁
「2024年にインフレが2%前後で安定すると予測」
「PEPP再投資による分断化防止が必要」
豪連邦政府(2022-23年度予算案)
「7-9月期に失業率は3.75%へ低下すると予想」
「2022-23年の財政赤字は780億豪ドルと予測」
「ロシアのウクライナ侵攻の結果としての世界的な石油、ガス、食
「侵略の結果、世界のGDPの予測は0.75%引き下げられ、世
「豪州の景気回復は目覚ましく、常に期待を上回っている」
「豪州の賃金の上昇はほぼ10年で最速のペースに達すると予想」
「6カ月間燃料消費税を50パーセント削減」
「ガソリンとディーゼルの物品税を1リットルあたり44.2セン
ウクライナ交渉官
「ロシアとの会談で停戦について議論」
「安全保障の確保を協議中」
「ロシアとの合意点についてまず国内での国民投票が必要」
「安全保障が上手くいけば、中立化に同意するだろう」
「中立化には外国の軍事基地を持たないということが含まれる」
「ゼレンスキー・ウクライナ大統領とプーチン露大統領の会談を開
ロシア交渉官
「数時間後にロシア・ウクライナ協議について声明を発表」
「プーチン露大統領とゼレンスキー・ウクライナ大統領の会談の可
ロシア政府
「和平交渉が見込めるかどうか、今日か明日にはわかるだろう」
「プーチン露大統領は本日、マクロン仏大統領と電話で対話」
「欧州はガス支払いをルーブルで行うべき」
「遅かれ早かれ、ロシアと米国は戦略的安定と安全保障について議
トルコ中銀総裁
「インフレ高進は一時的なエネルギー価格やコモディティ価格の動
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「事前にコミットできないが、0.50%の利上げは可能」
「今のところ今年は0.25%の利上げを7回実施すると予想」
「積極的な金融引き締めにオープン」
バスレ・スロベニア中銀総裁
「今年の利上げは可能」