4月8日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2025年4月9日

4月8日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

◎昨日の注目点

 

・本邦債券市場では一時サーキットブレーカーが発動するなど円金利が急騰

・前日のナスダック高や外国為替市場での円高一服を手掛かりに過度なリスクオフムードが和らぎ、半導体や自動車関連など幅広い銘柄に買いが入り、日経平均は一時2100円超高まで急伸し前日比1876円高となる33012円で引けた

・米政府は中国が報復関税を撤回していないため、中国に対する104%の追加関税を4月9日12時1分に発動すると発表

・トランプ米大統領が表明した相互関税を巡り対象国との交渉が進むとの期待から、ダウ平均が一時1400ドル超上昇したが、「米政権は中国に対する104%の追加関税を明日9日に発動する」と伝わると、米中の貿易摩擦が激化するとの懸念が高まり、一転売りが優勢になり取引終盤には一時800ドル超下落、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、昨年1月以来約1年3カ月ぶりの安値となった

・ダウ平均が一時1400ドル超上昇すると、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぎ円売り・ドル買いが先行し、ドル円は23時30分前に一時147.67円付近まで値を上げたが、米中の貿易摩擦が激化するとの懸念からダウ平均が下げに転じ、一時800ドル超下落するとリスク回避の円買い・ドル売りが優勢となり、4時30分過ぎに145.97円と日通し安値を付けた

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


4月9日6時時点

 

 

 

 

 

 

 

 


4月9日6時時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


4月9日6時時点

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

ベッセント米財務長官
「日本の非関税障壁はかなり高い」
「トランプ氏は日本の首相と極めて生産的な電話会談実施」
「トランプ米大統領は対日貿易交渉に直接関与するだろう」
「トランプ氏が日本との交渉に直接関与する」
「日本とは非常に生産的な会話をもつだろう」
「日本は迅速に進み出たので優先の対応受ける」
「トランプ米大統領は貿易不均衡是正を確約している」

石破首相
「引き続き率直かつ建設的協議の継続を昨日トランプ米大統領と確認」
「米関税の見直し含め外交面の取り組み進めるよう指示」
「鉄鋼やアルミなどの関税受ける産業は日本経済の屋台骨」

グールズビー米シカゴ連銀総裁
「世界貿易戦争に突入すれば消費行動が変化する可能性が高い」
「関税により供給混乱や高インフレに逆戻りする可能性を懸念」
「FRBは不安定な株式市場とは異なり、長期的な視点で物事を見る必要がある」
「関税引き上げがどれくらいの速さで、どれくらいの規模で消費者に転嫁されるかについては意見の相違がある」
「関税はこれまで想定していたよりもはるかに大きい」
「サプライヤーの倒産につながる可能性」
「FRBが供給ショックにどう対応するかは明らかではない」
「多くの人々が自身の経済的な安全を懸念」
「企業もルールが明確でなければ投資しない」

ウィリスNZ財務相
「NZは不安定な世界での安全な避難所(セイフヘブン)だ」
「アジア地域で低成長のリスクがある」

赤沢再生相
「経済物価動向に応じ、引き続き機動的な政策対応行う」
「(米関税の影響)内外の統計分析し、緊張感持って注視」
「米国の関税措置、幅広い影響がある」

ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
「インフレ再燃の可能性が、金融政策の正常化を遅らせる恐れ」

ナーゲル独連銀総裁
「世界経済の見通しは、著しく悪化している」
「来週の欧州中央銀行(ECB)理事会では、責任ある決定が必要」
「欧州は、トランプ関税に対して結束して対応すべき」

ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
「関税交渉では日本と韓国を優先している」
「FRBの金利についてはコメントしない」
「金利についてどうするかはFRBが決める」

米ホワイトハウス
「各国に対してあらゆる選択肢が検討されている」
「約70カ国が米国の関税に関して交渉を開始するために連絡を取ってきた」
「アメリカの労働者に利益をもたらし、貿易赤字に対処できるなら合意は成立するだろう」
「各国と個別に貿易協定を結ぶようチームに指示」
「合意が交渉されるにつれ、相互関税は引き続き発効する」
「中国が合意すればトランプ大統領は寛大になる」
「関税交渉では同盟国やパートナーを優先する」

デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「関税によりインフレが再び上昇する可能性が少し懸念される」
「企業は成長について楽観的」
「堅調な成長や労働市場のデータは誤った解釈ではない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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