5月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

TOP > ファンダ記録室 > 5月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

2020年5月20日

5月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の要人発言

 

・日銀が22日に臨時の金融政策決定会合を「金融機関への新たな資金供給手段に関する検討結果の報告を受け、必要な金融調節事項の検討を行うため」開催との報道が伝わるとクロス円は上昇

・トルコ中銀と日・英中銀との間で各100億ドルの通貨スワップ協定の締結が近いとの現地メディア報道を受けてリラは堅調に推移

・米バイオ医薬ベンチャーのモデルナの新型コロナウイルス向けワクチンの臨床試験を巡りヘルスケア専門誌が「効果を信じるには情報が不十分」と報じたことが投資家心理を冷やした

・独仏両政府が前日に欧州経済再建のための5000億ユーロの基金創設を共同提案に、財政負担に消極的なオランダや北欧の加盟国が合意に応じるかはなお予断を許さない状況

・中国は豪州産のワインや魚介類、オートミール、果物、乳製品の輸出を標的とする可能性について示唆

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


5月20日6:00時点

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

5月20日6:00時点

 

 

 ダウ平均日足チャート

 

 

 

 S&P500日足チャート

 

 

 

 

 日経225日足チャート

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長(米上院銀行委員会での証言原稿)
「FRBは経済支援のためにあらゆる手段を講じる」
「下落の勢いとスピードは前例がない」

ムニューシン米財務長官(米上院銀行委員会での証言原稿)
「経済状況は第3、第4四半期に改善すると予想」

バスカンドRBNZ副総裁
「QEプログラムをさらに拡大する可能性がある」
「データ観察し、必要ならさらなる刺激策を行う」
現時点で外国資産の買い入れやマイナス金利については決定していないが、一つの選択肢
「為替レートは輸出企業を支える水準」
「為替は気まぐれな動きであり、コントロールしようとはしない」

ホークスビーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁補佐
NZドルは下落するとRBNZは推測
「QEプログラムを拡大する必要はないだろう」
「外国資産の買い入れを含めたあらゆる手段にオープン」

麻生財務相
「日本経済は、急激に落ちたら急激に上がる可能性が高い」
「財政の持続性もその段階で考えなければならない」

トランプ米大統領(テドロスWHO事務局長への書簡で)
30日以内に実質的な改善にコミットしない場合は資金拠出の恒久的な凍結を行う

コッフィー英労働・年金相
「今後の労働市場の見通しは不透明」
「失業の状況は十分に対処できる」

菅官房長官
21日に専門家の意見を聞き、31日をまたずに緊急事態宣言を解除する可能性

中国外務省
「世界保健機構(WHO)に宛てた米国の書簡は、中国を汚すために国民をミスリードさせようとしている」
「書簡は米国自身の無能さを転嫁しようとしている」
「今はコロナウイルスの調査を求める時ではない」

ルメール仏財務相
欧州連合(EU)復興基金、2021年まで承認されない可能性

レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「厳しいシナリオでは、GDPは2020年に12%減」
必要に応じて、金融政策をさらに調整する準備が完全に整ってい

ムニューシン米財務長官
「経済は第3、第4四半期から来年にかけて改善すると予想」
「雇用の数字はさらに悪化し、その後改善すると予想」
「6月は非常に厳しい月になるだろう」

パウエルFRB議長
「FRBと議会はさらなる景気支援を打ち出す必要」
「メインストリート貸付プログラムやその他プログラムは5月末までに整うと予想」
「新型コロナウイルスの州や地方自治体への影響を考慮することが重要」
「FRBが対応できるのは州政府および地方政府の短期的な資金需要のみ」
「長期の失業は経済を何年も圧迫する可能性」
「米経済はこれまでにない大規模なショックに直面」

ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「失業率は年末まで2桁を維持し、20%前後でピークとなる可能性が高い」
「FRBは短期資金調達市場の圧力緩和を支援した」
「大規模な金融政策と財政政策を実行する時」

 

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND