2019年5月4日
5月3日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・強い雇用統計、弱いISM
・株価反発上昇
・ポンド急騰、ロンドンFIXがらみか?
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
トランプ米大統領
「米国には中国と素晴らしい通商合意を結べるよい機会がある」
「ロシアのプーチン大統領と貿易やベネズエラ、ウクライナ、北朝
「EUの自動車関税については決定していない」
ブロードベント・イングランド銀行(BOE)副総裁
「利上げは段階的で限定的と予想」
「金利に対する市場の期待は低い」
ワイトマン独連銀総裁
「ドイツの今年の経済成長率が+0.5%に低下するのはほぼ確実
「欧州中央銀行(ECB)の金利階層化は、効果よりも副作用が大
アカル・トルコ国防相
「戦闘機F35の製造及び購入プログラムからトルコを除外するこ
メイ英首相
「ブレグジットを巡る2度目の国民投票の要請には、断じて反対す
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「FRBは利下げに目を向けている」
「低い金利は政策金利の引き下げを促しているようだ」
「日米は月末までに貿易合意の可能性」
ペンス米副大統領
「トランプ大統領は米中が通商合意に至ることができると強く期待
「米中は幾つかの課題となる問題について協議中」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「インフレは若干低い」
「低いコアPCEに若干神経質になっている」
「この機会を利用してインフレ率予想を2%程度に近づけたい」
「2019年GDP成長率は2.5%と予想」
「夏以降も低いインフレ率が続くようであれば利下げが必要になる
エバンズ米シカゴ連銀総裁
「コアインフレ率の低下に過度に否定的になるべきではない」
「インフレ率の低下は一時的な要因による可能性」
「米成長のためのファンダメンタルズは依然として良好」
エルドアン・トルコ大統領
「4月のトルコ貿易赤字は約28億ドルが見込まれ、昨年4月の赤
クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「インフレ圧力は弱まっている。しばらくは安定的に推移を予想」
「現在のFF金利は中立的な水準」
「実質的な賃金は生産性とともに上昇」
ハセット米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
「中国との通商合意やUSMCAが順調に行けば、米経済成長は4
「欧州は景気後退に向かっている」
メスター米クリーブランド連銀総裁
「FOMCの忍耐強い姿勢を完全に支持」
「インフレ圧力が高まっているとは思わない」
「労働市場は強い」
「低インフレが一時的であると考える正当な理由がある」
カプラン米ダラス連銀総裁
「米経済成長は2.5%近辺」
「FRBは中立金利近くにある」
英統一地方選
「与党・保守党が議席を大きく減らすことが
「最大野党・労働党の議席
「EU残留を訴える自由民主党が大きく伸
「EUからの英離脱協議をまとめられず離脱延期に追い込ま
共同通信