2020年5月6日
5月5日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米投資銀行(ゴールドマンサックス・モルガンスタンレー)のアナリストレ
・豪準備銀行(RBA)は市場予想通りに
・独裁判所が欧州中央銀行
・独憲法裁判所が「ECBの量的緩和政策は一部違憲」との判断を示
・原油先物相場は欧米で経済活動の再開の動きが広がり
・原油価格の上昇、経済活動の再開の動きを好感し、欧米株価は上昇
・米国と英国の間でFTA交渉開始
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
フライデンバーグコ豪財務相
「必要な支援は継続するが、これまでの支援で十分だろう」
ワイトマン独連銀総裁
「新型コロナウィルス後も急速で力強い経済回復はないだろう」
欧州中央銀行(ECB)報道官
「独裁判所の判決については分析してから見解を示す」
南ア国税庁
「新型コロナウィルスの影響で150億ランドの歳入不足」
ショルツ独財務相
「独裁判所の判決はEU各国には影響を与えないだろう」
「独裁判所の判決は本質的にはECBの国債買い入れを支持してい
トランプ米大統領
「需要が回復すれば原油価格は上昇する」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「経済の大きな混乱は第2四半期になるだろう」
ペンス米副大統領
「米政府は新型コロナウイルス対策チームの解散を検討」
オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「完全雇用への進展が見られ、インフレが2-3%の目標範囲内で
「3年債利回り目標の達成まで必要なことを行い、完全雇用とイン
「メインシナリオでは失業率は今後数カ月で10%を上回り、来年
「豪経済は厳しい状況であり、見通しは不透明」
「21年にはインフレが1-1.5%となり、その後も徐々に持ち
「新型コロナ感染の状況が大きく改善すれば、強い経済回復も可能
「豪金融システムは十分な資本と流動性があり、困難な時期を乗り
「メインシナリオでは上半期GDPは10%減、1年を通しても6
「4-6月期のインフレは一時的にマイナスの可能性」