2024年6月30日
6月26日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・5月豪消費者物価指
・豪ドル円は前日高値106.40円を上回り20
・円の先安観を背景に全般円売りが先行すると、レ
◎昨日の要人発言
ケントRBA総裁補
「豪中銀はインフレ抑制に必要なら追加引き締めも排除しない」
「緩和を急ぐ必要はない。足元の経済指標はまちまちだが、インフ
「現行4.35%の政策金利が需要の伸び鈍化とインフレ率低下に
「金利は中立金利(景気を熱しも冷ましもしない水準)の推計値を
レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「欧州中央銀行(ECB)の利下げ、今年あと2回との期待は妥当
パネッタ伊中銀総裁
「金利変更のタイミングに関する軽率なフォワードガイダンスさえ
「ECBは見通しが維持されれば徐々に金利を引き下げる可能性が
「粘着的なサービスインフレは決して異常ではないと信じる理由が
カザークス・ラトビア中銀総裁
「金融緩和を急ぐ必要はない」
「利下げは一歩ずつ進めてゆく」
神田財務官
「為替、行き過ぎた動きには必要な対応をとっていく」
「特定の相場水準は考えていない、無秩序な動きには対応」
「方向としては必ずしも円安を正当化する状況ではない」
「高い警戒感を持って市場の動向を注視している」
「最近の為替の動きは一方向」
「最近の急速な円安進行に関しては深刻な懸念を有する」
「為替の足もとの動きは急激」