2020年6月7日
6月5日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・一部報道で米商務省が中国の33
・5月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想-
・トランプ米大統領は「追加経済対策と給与税減税を要請する
・カナダ統計局が発表した5月カナダ雇用統計は、失業率は13.7
・OPECプラス関係筋として「現在の減産を
・米10年債利回りは一時0.9555%前後と3月20日以来の高
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
モリソン豪首相
「豪州とNZ間の安全な旅行ゾーンを支持している」
「(中国との緊張について)投資改革はそれらに追加すべきではな
「コロナウイルスは、予算の歳入面で大きな打撃を与えた」
「黒人の命をめぐる抗議は、集団で集まり健康のリスクがある」
「抗議活動で集まることは健康上良いアイデアだと思わない」
アルトマイヤー独経済相
「EU回復基金に関する交渉は厳しくなると予測」
「誰もが欧州全体が危機に陥っていると理解している」
ブンデスバンク(ドイツ連邦銀行)
「独GDP成長率見通しは2020年は-7.1%、2021年が
「独刺激策は今年のGDPを1%以上押し上げる可能性」
パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事
「ロックダウンはデフレーションのリスクを生んだ」
「2021-22年の回復では2020年に失ったものを埋められ
ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)は、新型コロ
レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)の増額は見通
「十分な政策がなければ、物価安定の脅威になる」
「市場の脆弱性は中銀が柔軟性を持ち、市場の安定化機能を行使す
バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官
「欧州連合(EU)と英国の今週の協議では大きな進展はなかった
フロスト英首席交渉官
「欧州連合(EU)との協議は、あまり進展がなかった」
OPECプラス関係筋
「現在の減産を最低1カ月延長する」
トランプ米大統領
「これは驚異的な雇用統計だ。信じられない」
「30年間でこんな数字は見たことがない」
「日本時間23時から雇用者数について議論する」
「新型コロナワクチンに関して‘驚き’があるだろう」
「中国との貿易は問題ない、彼らはたくさん米製品を買っている」
「新型ウイルスは中国からのギフトであり、とても悪い贈り物」
「追加経済対策と給与税減税を要請するだろう」
「米産ロブスターへの関税を変更しなければ、EUの自動車に関税
イタリア中銀
「2020年イタリアGDP予測を9.2%減に下方修正、前回予
「20年の伊失業率平均は10.6%を見込む」
「伊政府の景気刺激策は、伊GDP低下を最低でも2ポイント軽減
ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
「石油輸出国機構(OPEC)プラスの協調減産は上手くいってい
「メキシコは合意以上の追加減産に応じられる立場にない」
ペンス米副大統領
「大統領は給与税の減税が必要だと考えている」
「さらなるコロナ支援策を協議中」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「6月の雇用指標も更に良くなると予想」
「第3、4四半期は20%成長を見込む」
米政府高官
「トランプ大統領は国防省に対し、ドイツの駐留米軍を9月までに