2023年7月13日
7月12日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は市場
・日銀がイールドカーブ・コントロール(Y
・6月米消費者物価指数(CPI)が前月比0
・カナダ銀行(BOC)は市場予想通り政策金利を現
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
7月13日6:00時点
7月13日6:00時点
◎昨日の株価
7月13日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「政策金利は当面制限的な水準を維持する必要がある」
「国内のインフレ率はピークから低下し続け、それに伴い期待イン
「個人消費の伸びは鈍化し、住宅建設活動は減少」
「住宅価格はより持続可能な水準に戻っている」
「労働力不足は最近の移民増加の影響もあり、緩和され始めている
「最近のデータは、金融引き締めが予想通り国内支出を抑制してい
ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「インフレは複雑な様相を呈しており、先行きに大きな不透明感が
「金融政策にまだやるべきことがあるかどうかは、まだわからない
「インフレ目標を達成するためには、さらなる引き締めが必要とな
「金融政策にはやるべきことがまだあるのか、判断が分かれる」
「8月の会合では、理事会は最新の経済予測と新たなデータを入手
「金融政策は遅れを伴いながら機能しており、完全な効果はまだ現
「今後数年間は経済成長が鈍化し、インフレ率が目標に戻るには時
「合理的な期間内にインフレ率を目標に戻す決意」
「2024年は11回ではなく、8回の理事会を予定」
イングランド銀行(BOE)金融安定報告書
「金利上昇は銀行のリスクを高める」
「海外投資家はより慎重になっている」
「英経済は金利リスクにこれまでのところ持ちこたえている」
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「利上げによって金融システムにストレスが生じている」
「利上げの完全な影響が表れるまでには時間がかかる」
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「手を引くのが早過ぎれば、後にさらなる行動が必要になるだろう
カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「エネルギー価格と商品価格の低下により、世界的なインフレは緩
「しかし、旺盛な需要と逼迫した労働市場により、サービス分野で
「経済成長は予想よりも力強く、特に米国では消費者と企業の支出
「ユーロ圏の成長は事実上停滞しており、サービス部門は成長を続
「主要中銀はインフレ抑制のためさらなる利上げが必要になる可能
「北米と欧州では債券利回りが上昇し、世界的な金融情勢が引き締
「超過需要とコアインフレの上昇がいずれもより持続的であること
「量的引き締めは、金融政策の制限的なスタンスを補完し、バラン
「引き続きコアインフレの動向とCPIインフレの見通しを評価」
「特に、超過需要の推移、インフレ期待、賃金上昇率、企業の価格
「中銀は国民の物価安定を回復するという決意を貫く」
「カナダのインフレ率は5月に3.4%に低下したが、昨年夏のピ
「これまでのところ、CPIインフレ率はほぼ予想通りに低下して
「ただ、その勢いはエネルギー価格の低下によるものであり、基調
「昨年の大幅な物価上昇を考えると、CPIインフレ率の短期的な
「昨年9月以来、3カ月のコアインフレ率は3%半から4%程度で
「カナダ経済は予想よりも好調で、需要の勢いも増している」
「累積的な金利上昇を受けて個人消費が鈍化すると予想している」
マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「商品やサービスにおいて依然として大幅な価格上昇が見られる」
「政策金利をさらに引き上げる用意がある」
「引き締め不足と過剰引き締めのリスクバランスを図る」
「さらなるデータを待つよりも遅延のコストが大きかった」
「当局者らは金利据え置きについても議論し、さらなるデータを検
「必要に応じて、再度利上げする準備ができている」
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「全体的な経済活動は若干拡大した」
「5地区が僅か、もしくは中程度の成長を報告。5地区が変わらず
「消費支出に関する報告はまちまち」
「製造業活動は半分の地区で僅かに拡大したが、残りの半分では縮
「住宅用不動産の需要は、住宅ローン金利の上昇にも関わらず、引
「今後数カ月間の全体的な経済見通しは、総じて引き続き緩やかな
「ほとんどの地区で雇用の伸びは僅かに増加した」
「労働需要は引き続き健全」
「雇用主からは引き続き、特に医療、運輸、ホスピタリティの分野
「賃金の上昇は続いたものの、より緩やかなものとなった」
「複数の地区からは賃金上昇率がパンデミック前の水準に戻ってい
「価格は全体的に緩やかなペースで上昇し、一部の地区では上昇ペ