7月12日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

TOP > ファンダ記録室 > 7月12日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

2024年7月15日

7月12日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・早朝は昨日のドル売りの反動で159.45円までじり高となったが、一時157.76円まで急落。しかし、すぐに159円台前半に戻した。東京が本格参入する9時を過ぎると再び158.00円近辺まで下押したが、東京仲値の値決めにかけては159円台を回復

・日経新聞が「日銀が対ユーロでレートチェック実施、為替介入を準備か」と報じた

・政府・日本銀行が11日の外国為替市場で円買い・ドル売りの為替介入に踏み切った可能性のあることが12日分かり、日銀が同日発表した当座預金の増減予想から介入規模は3兆円規模とみられる

・6月米卸売物価指数(PPI)が予想比で上振れたことを受けて159.15円付近まで上昇する場面があった

・7月米ミシガン大学期待インフレ率が1年先と5年先ともに前月を下回ったが反応は限定的

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 


7月13日6:00時点

 

 

 

 

 

 


7月13日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 

7月13日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

グールズビー米シカゴ連銀総裁
「本日のインフレ統計は素晴らしいものだった」
データ次第では1回、もしくは一連の利下げにオープン
「FRBがいつ利下げすべきかについてはコメントを控える」
「最近のインフレ指標は順調に低下している」

神田財務官
「過度の変動や無秩序な動きには適切に対応」
「(介入の有無)政府関係者が話したとは考えられない」
「足元で1カ月で5%も動いていて、かなり動いている」
最近は金利差が縮小しており、円安の動きは投機と考えるのが自
「変動相場制で介入がまれであるべきとのイエレン氏の発言はまっとう」
介入・レートチェックについては申し上げない
「ドル円以上にクロス円の動きの方が激しいという見方は多い」

バイデン米大統領
「ハリス副大統領には大統領への適格性がある」
「私は前進を続ける」
「私はトランプ氏を打ち負かすのに最適」
「大統領選で立候補継続の決意」
「3つの神経学的検査を受けたが、結果は良好だった」
「ほかの候補者を立てるならゼロからの出発となる」

林官房長官
「為替の過度な変動好ましくない」
「為替介入の有無について具体的に申し上げるのは差し控える」
「為替はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」

鈴木財務相
「為替介入の有無についてコメント控える」
「為替水準はファンダメンタルズを反映し市場で決定されるもの」
「為替は安定的に推移するのが望ましい」
「為替の一方的な動きには懸念」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND