2021年7月17日
7月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日銀は金融政策の現状維持を発表し、展望レポートでは20
・
・4-6月期NZ消費者物価指数(CPI)が市
・一部通信社が(関係者の話として)「欧州中央
・6月米小売売上高が前月比0.6%増と予想の0.4%
・英国では新型コロナの感染が再び拡大しており、1日の新規感染者
・世界で
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
7月17日6:00時点
◎昨日の株価
7月17日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
材木価格チャート
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
イエレン米財務長官
「インフレ期待は引き続き十分に抑制されているようだ」
「利回り低下はインフレが引き続き抑制されていることを示してい
黒田日銀総裁
「経済見通しは当面、下振れリスクの方が大きい」
「感染症の影響を注視し、必要があれば躊躇なく追加緩和措置を講
「政策金利は現在の長短金利水準、またはそれを下回る水準を想定
「先進国の中銀のマンデート、大きく変わる状況ではない」(日銀
「気候変動オペ通じ、CO2削減へ企業の長期・大規模な投資や人
「2%物価目標を達成すべく金融政策を運営することに変わりはな
「国債買い入れを減らすということはない」
フォンデアライエン欧州委員長
「北アイルランド議定書は、平和と単一市場の統合を守るための唯
「英国は柔軟性と現実主義を示すと考える」
◎日銀当面の金融政策運営について
1. 日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、以下
(1)長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)(賛成8反
次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針は、以下のとおりと
短期金利:日本銀行当座預金のうち政策金利残高に▲0.1%のマ
長期金利:10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、上限を
(2)資産買入れ方針(全員一致)
長期国債以外の資産の買入れについては、以下のとおりとする。
①ETFおよぴJ-REITについて、それぞれ年間約12兆円、
②CP等、社債等については、2021年9月末までの間、合計で
2.また、前回の金融政策決定会合において導入することとした、
3.日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これ
マネタリーペースについては、消費者物価指数(除く生鮮食品)の
引き続き、①新型コロナ対応資金繰り支援特別プログラム、②国債
当面、新型コロナウイルス感染症の影響を注視し、必要があれぱ、
◎日銀展望リポート
● 日本経済の先行きを展望すると、当面の経済活動の水準は、対面型
● 先行きの物価を展望すると、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比
● 前回の見通しと比べると、成長率については、感染症の影響から2
● こうした先行きの見通しについては、感染症の帰趨やそれが内外経
● リスクバランスは、経済の見通しについては、感染症の影響を中心