2024年7月18日
7月17日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・4-6月期ニュージーランド(NZ
・東
・米大統領選の共和党候補に指名された
・ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が「今後数カ月以内に
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
7月18日6:00時点
7月18日6:00時点
◎昨日の株価
7月18日6:00時点
◎昨日の要人発言
トランプ前米大統領
「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長を解任する予定はない
「トランプノミクスは低金利と関税」
「FRBは11月の選挙前に金利を引き下げるべきではない」
アジア開発銀行(ADB)
「2024年のアジア経済成長率見通しを4.9%から5.0%に
「2024年・2025年の中国経済成長見通しはいずれも据え置
神田財務官
「投機による過度な変動あれば、適切に対応していくしかない」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「今後数カ月以内に金利引き下げが正当化される可能性がある」
「インフレ率を2%に戻すのはこれまで以上に困難になるだろうと
「過去3カ月のインフレデータは我々が求めているディスインフレ
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「消費者支出が依然として堅調であることは注目に値する」
「企業は従業員の解雇に消極的であり、一部の業界では依然として
「前四半期のインフレ率は低下した」
ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「データが不均衡な場合、近い将来の利下げはより不確実」
「シナリオではそう遠くない将来に利下げが行われる可能性がある
「6月のCPIデータは2カ月連続で非常に良いニュースとなった
「今後2カ月、データを注視する」
「最近のデータで2%の物価目標達成にさらに自信が持つことがで
「利下げが正当化される時期に近づいている」
「情報にはもう少し証拠が必要。進展は続いている」
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は大半の地区で緩やかな成長が続いた」
「7地区がある程度の成長を報告した一方、5地区は横ばいまたは
「賃金はほとんどの地区で引き続き緩やかなペースで増加し、物価
「ほとんどの地区で、消費者ローンや企業ローンの需要が低迷した
「住宅および商業用不動産市場に関する報告はまちまちだった」
「今後の経済見通しは、選挙、国内政策、地政学的紛争、インフレ
「全体として、雇用は直近の報告期間にわずかなペースで増加した
「いくつかの地区は、新規受注の減速により製造業の雇用が減少し
「ほとんどの地区で賃金は緩やかなペースで増加した」
「ただし、いくつかの地区は賃金の伸びがいくらか鈍化したと報告
「物価は全体的に緩やかなペースで上昇した」
「いくつかの地区ではわずかな上昇にとどまった」
「ほとんどの地区は投入コストが安定し始めていると指摘したが、