2019年7月26日
7月25日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・トルコ中銀(TCMB)24%→19.75%に政策金利利下げ
・ECB理事会政策金利据え置き
・北朝鮮が短距離弾道ミサイルを2発発射
・ボリス英首相はEU(ユンケル欧州委員長)と電話協議、再交渉を求めたがEU側は拒否
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ロウRBA総裁
「必要であれば追加緩和策を講じる用意がある」
「長期間にわたり金利を低めに抑えることが予測される」
「2-3%のインフレ目標を変更しない」
中国商務省報道官
「米中の交渉担当者は、7月30日から7月31日に協議する予定
韓国大統領府
「北朝鮮が朝方に発射したのは弾道ミサイル」
ジョンソン英首相
「合意ありのEU離脱を望む」
「アイルランドを巡るバックストップ措置は新たなブレグジット案
「我々は多くの人が考えているよりも合意なきブレグジットの用意
「秩序だったブレグジットは、EU次第」
ECB声明
「必要ならば長期に渡って金利は現行かさらに低い水準と予想」
「利上げ開始後も保有債券償還金の再投資を長期に渡り継続」
「ECBは金利階層化を含む選択肢の検討を指示」
ドラギECB総裁
「地政学や保護主義がセンチメントを悪化させている」
「世界成長の減速や貿易が見通しにとって重し」
「大規模な金融緩和が必要」
「経済見通しのリスクは依然として下方向」
「CPIは今後数カ月減速すると予想」
「年末にかけてインフレは上昇する」
「依然として強い経済の兆候がある」
「見通しは特に製造業でますます悪化している」
「利下げなら影響を緩和する措置も同時に打ち出す」
「利下げについて本日は議論しなかった」
「利下げの場合の利下げ幅や資産買い入れについて議論せず」
「リセッションのリスクは依然として非常に低いとみる」
バラッカー・アイルランド首相
「EUとアイルランドの立場は変わらない」
「国境問題に関するバックストップは離脱合意の不可欠な部分」
英首相報道官
ジョンソン英首相がユンケル欧州委員長に伝えた内容
「離脱合意への道を積極的に探すと述べた」
「議会は合意案を3度も否決しており、現状案のままでは通過しな
「もし合意に達したならば、バックストップ案は廃止にすべき」