2023年7月29日
7月28日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日銀金融政策決定会合では、
・植田日銀総裁への質疑応答が始まると「長期金利の形成を市場に委ねるか」との質問に「
・6月米個人消費支出(PCE)
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
7月29日6:00時点
7月29日6:00時点
◎昨日の株価
7月29日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
鈴木財務相
「日銀の政策判断に関してはコメントしない」
「日銀には、適切な金融政策の運用を期待している」
「米連邦準備理事会(FRB)や他の中銀の金融政策を注視してい
「YCC運用見直し、具体的政策は日銀に委ねられるべきものであ
「日銀には引き続き政府と連携し、物価安定目標の持続的・安定的
「YCC運用見直しの為替市場への影響についてのコメントは控え
「為替市場は基本的にはファンダメンタルズに沿って動く」
日本銀行声明
「必要なら躊躇なく追加緩和」
「長短金利操作の修正を決定」
「10年物国債利回りの操作を柔軟化」
植田日銀総裁
「YCCの運用柔軟化、賛成多数で決定した」
「粘り強く金融緩和を継続する必要がある」
「経済・物価をめぐる不確実性は極めて高い」
「日本経済の現状、緩やかに回復していると判断」
「経済・物価の上下のリスクに機動的に対応」
「必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」
「0.5-1.0%では機動的に過度な金利上昇圧力を抑制」
「1%への上昇は想定していないが念のための上限として1%とし
「1%を超えて金利が上昇しないように連続指値オペを実施する」
「基調的な物価2%へ距離があるとの判断は変えていない」
「物価上振れが顕在化してからの対応は後手に回り混乱する」
「今回の決定は金融緩和の持続性を高めるための措置」
「YCCの修正は政策正常化に踏み出す動きではない」
「短期金利引き上げにはまだ大分距離がある」
「YCC柔軟化で国債買い入れが減るかは分からない」
「為替をターゲットにしていない」
「緩和の副作用について、今回は為替市場のボラティリティも含め
「金融市場のボラティリティを抑える」
ミュラー・エストニア中銀総裁
「2023年下半期には食品価格の上昇が緩和される可能性が高い
「短期的なGDP見通しは数カ月前より悪化」
「これまでの利上げは明らかに効果を上げている」
ナーゲル独連銀総裁
「必要な限り、十分に高い金利を維持する必要がある」